中国での垢すりは超恥ずかしかった(1)

温泉山猿

2009年12月09日 20:33

中国でのはじめてスパへ。でも残念ながら、風呂は冷たく、石鹸垢が浮かんでたりで、やや汚い。ぬるすぎてゆっくり温泉気分にはなれない雰囲気で、すぐ出ることに。


↑ パンフレットから(写真はだめと言うことで)

男専用風呂だが、みんなタオルも当てずに素っ裸で、サンダル履きで闊歩している。中国ではこれが普通なのか?

でも気が引けるので、棚にあるタオルを拝借するが、このタオルは出るときにだけ、体を拭くのに使うのだろう。

日本と違って風呂も多種あるわけでなく、何もすることもない。で仕方なく、熱めのシャワーをあびて、横にあったちっぽけな低温サウナ(85度と低い)室に入る。たいへんに手持ち無沙汰。これで68元(1000円ちかく)もする(泣)。

さて出ようと思ってると、案内係の若い男の子がやってきて、次は何にしますか?としきりに聞く。もういいんだけど・・・逃がしてくれない。


↑ スパのメニューは意味不明(縮小版はすべてクリックで拡大できます)


それに何を言ってもお互い意思疎通が出来ない。言葉もまた、メニューの中国語の意味もちんぷんかんぷん。普通、漢字を見れば想像はつくが、ことスパのメニューの文字からは、何を意味するのかまったく想像ができない。

で、やっとこさ、横の部屋でやってるを見て、これと指定。あかすりだった。

これは超恥ずかしかった。

先ず、上向きになれという。腰にかけていたタオルは、さっと取り払われて素っ裸(超恥・・・)

それでも、目を閉じて恥を忍んでいると、なにやら両手人差し指で、漢数字の十をつくり、あかすりタオルを使っていいかと聞いている模様。OKというと、ビニル袋を破いて、そのあかすりタオルで、ごしごしやり始めた。新品の手袋大のあかすりタオルが10元だけどいいか・・・と言っていたのだ。

中国ではよく十元を両人差し指を交差させて、10を指し示すようだ。街でも何回か経験した。

で、で、で、・・・・胸から腹へ、次第と、下半身部へあかすりが始まった。腰にもタオルなしの素っ裸だから、恥ずかしいことこの上ない・・・遂に来た!!(→続く



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