中国での垢すりは超恥ずかしかった(2)
・・・遂に来た。両股をやさしく広げて内股をこすり、さらに両膝を立てては広げ、X の下までもあかすりだ。
もう覚悟は決めたので、勝手にやってくれー、と言う感じ。
やっとうつぶせになったときは、ホッとした。これが本当のホッとするということか、と人生初めて経験する。
その後は心地よくやってもらって、びっくりするほどの垢を落として、おしまいだった。
男性の垢すり師?だったが、女性だったら・・・(恥恥恥だ)。そんなことはないとは思うが。これでまた68元。
そのあとまた次を薦められる。手振りで説明しても、わからないまま、修脚、というものを選ぶ。要するに、足裏のささくれ取り、と爪切り。
足裏のかかとに、クリームをつけてなにやら平たいナイフのようなもので、削り取る。北京の乾燥気候で硬くなったかかとが、これでつるつるに。爪切も同じナイフで上手に切りそろえる。これも68元。
68元x3で締めて178元・・・計算が合わないが、何かでおまけか?
とにかく、ホテルで使える金券を、全部使わせる魂胆での、執拗な勧めだったと言うわけだ。でも、こんなことがない限りは、こんな体験は出来ない。1時間半くらいで約2600円というから、中国では結構いい値段だろう。なにしろ店員で月給1000元くらいという国だから。
中国の温泉でもサービス嬢(?)が付きまといサービスすると言うから、こんなものかもしれない。もう行きたくないなあ・・・(了)
(おまけ)
垢すりって、
みんなも恥ずかしいんですね。←おばさん垢すり師、笑えます(ひとごとだから、よけい・・)。
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