北京の秋葉原って?

温泉山猿

2009年12月13日 11:45

北京の秋葉原のような中関村の電気街、大きなビル(名前はe電気館だったかな?)の中にもたくさんの小さな店が集まっている。

それぞれが個人店のようなものであるが、1,2階あたりの店は立派で、ソニーやパナソニックなんかの広告文字が大きく飾ってあり、まるで専門店のようにも見えるが、製品はあやしいという話もある。

日本では、メーカ名があると、中国で作られようともソニーはソニー、パナソニックはパナソニックと思うし、たとえ海外生産品であってもメーカーが指示して作ってると思うのだが。

デパートのような大きなところに入ってる店でも偽物があるという。だから本当の日本製がいいという。今時すべて日本製なんてものはほとんどないと思うし、値段もほぼ日本国内と変わらないのだが。

外観だけで内部の基盤などを変えたりするのかな、信じられないけど、日本信者?はそう言う。確かに壊れにくいとは思うが、日本でもボクの経験からだと、ソニー製品なんて壊れるものの筆頭だし。


↑ e電気館、拡大できます(スライド)
[スライド内のちらし広告もPC画面いっぱいまで拡大できるので、こちらの価格もわかります/
Full Screen からクリック、クリックとやっていくと大きくなっていきます]

このビル、e電気館、には国内外のいろんなメーカ製品を売る店のほか、秋葉原のように部品屋もある。修理店もいろいろある。特に1、2階の大きな店の前にはセールスマンがいっぱいいて、勧誘が激しいので、あまり通りたくない階だ。それ以上の階が面白い(・・かな)。

昼時には男も女も、客に構わず、店のカウンターで、あるいはカウンター内で、弁当やカップラーメンを食っている。その弁当屋も同じ会の隅っこにいくつかあり、注文に応じて届けているようだ。

通り道には平気で段ボール箱を開けた残物が残っていたりで、ごったがえしている。店員がどこかへちょっと出かけるときは、横の店員が面倒みてる感じの、仲良し?店の集まりだ。


最上階にはスライドの写真にあるような、小さなフードコートもあり、一般客向けのよう。スライド以外にも写真はあったと思うので、後で追加する予定。

中国ではいつも心配の、「トイレ」はこのビルと隣の別棟のビルとの連絡通路(橋?)にあり、一応確認。びしゃぬれで、ボクには無理。で、ゆっくりとは見物はできないが、半日くらいぶらぶらするなら、ホテルなどで用を足してからにしたい(中国のトイレ事情)。

なお、日本で買ってきたTOTOの携帯ウオッシュレットは一度も、外では使っていない。こんな大きなものを持って公衆のトイレには入りづらい。水を入れない前ならかばんなどに入れて、何とかできる大きさなんだけど・・・。(それなら自作ペットボトル式の方が公衆トイレには、何気なく、持ち込みやすそうではあります)。やはり、TOTOのはホテルや車内泊用かなぁ?


 


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