3環路のデパートまで散歩/物価
続き・・そんな中、店頭でなにやらたむろしている店があったので、のぞいてみる。おでん屋だった。大丈夫かなと思いつつ、若い娘も食べてるので、ためしに仲間入り。
↑ 街のおでん屋
1串0.5元(7円)と超安いが、串についてるのはほんの小さなソーセージだったり、すり身の団子だったり、融けるように柔らかくなってしまった小さな肉片だったりする。値段は値段、6本ほど食ったら、よくそんなのが食べられるね、と連れに言われてしまった。
火が通ってるから大丈夫とは思うが、確かに日本的には、気持ち悪いかもしれない。味はまずくはなかったが、これからまだ散歩があるのでトイレがちょっと心配。
次はもう少しましな↓のようなものにしよう(まだ懲りてない?)。
日曜市のおでん、こちらのほうが具がたっぷり
[北京の街の路上では、おでんや、肉やイカの串焼き、クレープ状のお好み焼きなど、いたるところで売っている。通りがかると、まるで、日本のキャンプ場でやるバーベキューのような香りが漂ってくる。こういった露店は軽くおなかを満たすのにちょうどよいようだ]
↑ そろそろクリスマス
さらに3環路に向かって散歩を続ける。
散歩のスライドショー
時間も遅いので、3環路沿いのデパートにちょっとだけ入る。ワイシャツが約500元、背広が約6000元と表示があったり。日本のデパートより高いくらいで、北京の物価や給料(たとえば店員で月1000元=1万3千円くらい)から考えると、これらはべらぼうに高いはず。
なのに、そんな生活ができる人たちも大勢いるのだろう。貧富の差がますますひどくなる感じだ。
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