万座温泉日進館の温泉(1/2)

温泉山猿

2010年11月16日 13:40

数箇所の紅葉ドライブの途中、万座温泉で2泊した。

万座温泉は、全国2の人気の温泉という。一番は玉川温泉(秋田県)という。

何が人気の原因か分からないが、なんだか酸性度が2番目?とか(極楽湯の中で、みんなの話)。

白濁した湯も人気の的かも?硫黄の香りもいかにも温泉らしい。

一緒に浸けた10円玉や銅製品があっという間に黒ずんでくる。


(大勢人が入っていて、写真が撮れなかったので、パンフレットから引用↑)

でもここの湯はすべて透明だとここで働くおばさんが言っていた。

白くにごるのは地上に出てきて、空気に触れるからだと言う。

また時間が経ったり、人が大勢出入りして、古い湯ほど、(空気と混じって)白いと言う。


この写真では向こう側が透明で、こちらが白いが、昨日は逆だった。真ん中の湯貯めのフタを開けてみたら両側に同じ湯が配分されているので、不思議に思ってちょうどここで働いているおばさんに尋ねてみたら、向こう側だけ今回湯を入れ替えたと言っていた。ちなみに、効能は?、・・どちらも変わらないとか。↑長生きの湯(露天)風呂から。

ここには年に何度も来る人も多く、あちこち温泉には通ったけどやはりここが一番という人もいた。

そんなに良いのか、と考え直すボク(人の意見に流されやすい性格か)。

遠くは大阪や宮城からの人も来ていて、東京からだと近くて良いね、と言われると

そうかなと思う。はるばる遠いと思ってたけど、そう言われると確かに、

高速でここまではひとっ走りだからねえ。

長生きの湯(内湯)



万座温泉のある群馬県は福田元首相↑の故里らしく、万座温泉は元首相も小さい頃からの馴染みの温泉とか。



ここ日進館には熊笹に囲まれた外湯「極楽湯」のほか、



本館に内湯(一部屋根付き露天もある)「長生きの湯」、

新館の方に作られた内湯「満天の湯」がある。



湯を出た後、熊笹茶や冷水「逢古の水」↓が迎えてくれる。


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