中国製割り箸の危険性

温泉山猿

2012年10月25日 10:17

ホウロウ鍋の底が黒くなる理由を調べていたら、ホウロウはガラスなので鉛を使ってるかも?、という記事がありちょっと心配になった。100均(100円均一)の安い製品だと食品衛生法か何か日本の基準を満たしていない恐れもあり、とくに中国で作られたものなどは、以前の毒入りギョウザ事件(この顛末、その後どうなったのかな)や毒入り陶器鍋、毒入りオモチャ塗料など多くの恐るべき事件もあり、ホウロウ製品といえども心配になったわけ。この国は何もかも

教えてさんの回答によると、ホウロウ自体の黒ずみは簡単な方法で(重曹を用いて)取れるらしい。また、その頃が買い替えどきらしいということで、一先ず解決。

で、この件の調べ中、ネット検索で引っかかってきたものの一つに、安物の割り箸の危険性があった。2006年時点で、約500万カートン(1カートンは5000膳とか)の日本で消費される割り箸のほぼ全てがMade in China だとのこと。とくに100円均一のものなどは、極めて危険と初めて知りました。割り箸はカビやすいので、防腐剤、漂白剤等々が使われてるとのこと。割り箸を金魚鉢につけておくと、中の金魚が死ぬという実験報告もあったそうだ。ココ参照。



ボクも子供を含めた大勢でのBBQ時など、手っ取り早く割り箸を使うけれど、これからはできるだけ避けようと思う。BBQ後の後片付けが至って簡単ということで、紙皿も100均で調達することも多い。これからはこれも注意したい。


このポプラの木製ならまだ安心かも。Made in USA の割り箸。




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