温泉博士の無料手形を考える

温泉山猿

2009年08月02日 11:17

このところ毎月とっている月刊雑誌、「温泉博士」の無料の温泉手形が気になり、それ以外の温泉にいけなくなった。というより、せっかくの手形を使わなければという「脅迫観念?」にとりつかれて、どうせ行くなら使った方が得かな?なんて、と思うのだ。それに年間契約の雑誌代分くらいは取り返さなくては・・・と。(すでに取り返したとは思うけど)。


この手形、大体ボクのところから4~50km以上離れたところが多い。すぐそばなんてはまれで、行くまでの車の燃料代を考えたら、やっぱり近場でもっと快適な日帰り施設の方が得かなとどうしても考えてしまう。どちらが得かなんて、温泉好きの風上にも置けない考えの人間になりつつあるのが悲しい(泣;)。

ちょっと前(10年くらい前)までは、夕方からでも100kmくらい離れた山梨にまで日帰り温泉に行くなんて、当たり前だったけれど、今は近場にいっぱい温泉施設もできたことも、遠くには行かなくなった理由だ(それに歳も無関係ではないが)。

それにしても、今月号の手形の有効期限(7月15日から8月15日まで)はすでに半分過ぎたけど、まだひとつも行ってないな~




←クリックで拡大します(詳細地図)

毎月雑誌が届いたら、まず行けそうなところの距離をGoogle Mapで調べるのだが、8月号を例にとると、大体こんな感じ;

20:桜館(東京大田区)片道44km、大人450円
21:三頭山荘(東京檜原村)61km、1000円
22:SPA&HOTEL和(東京大田区)41km、2200円
23:箱根湯元ホテル(神奈川箱根湯本)83km、1500円
24:信玄館(神奈川中川温泉)88km、1000円
25:魚山亭やまぶき(神奈川県中川)88km、800円
29:湯郷白寿(埼玉神川)97km、700円
30:むさしの湯(さいたま見沼区)71m、700円
31:白雲荘(埼玉大滝)79km、800円
32:浦山山荘(埼玉秩父)75km、700円
42:石和常磐ホテル(山梨笛吹市)84km、1000円

こんなに遠いと燃料代と所要時間を考えると、どうしても1000円以上の料金の高い温泉に目が行く。たとえ好きなタイプの温泉でなくても、SPAなんかにも。なかなか高いのは普段いけないし、また好き好んでは行かないしこの際と思って・・・。

こういうことでいいのかどうか?、もっぱら思案中である。


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