ブログの読みやすさって必要?

温泉山猿

2010年03月14日 11:35

いろんな人のBlogを読んでいて、いろんな書き方があるんだなと、感心する。


ボクなんかは、日ごろのメモとして、たとえばDIYに関するものなんかは、

その手順を詳しく、それもあまり改行しないで書いていると、まわりから

「読みづらい、字が小さくて読めない、改行を多くして、スペースをとった方がいいよ」

「写真を多くして、文章を少なく」なんてことも。

「だれだれさん(タレント)のは写真に大きな字だけ(太文字のキャプション入り)だから、

読みやすい、つい読んでしまう」 なんて、

比較もされたり・・・。


たしかにそうなんだけど、と思って、ついついその指示に従ったりする。

このブログもそう。まだまだ足りないけど・・・



でも、改行のあまり無い、字ばかりのこんなのもあったりして、「テキスト庵」、

かえって、文学的な高尚な?雰囲気が出て、なかなかいいもの。

テキスト庵について



↓ 「雨の日の釣り師」から、 "Viva Maria"、
~官能のブリジッドバルドーの時代の作品

また、こんなものもある。「雨の日の釣り師」(読み込みに多少時時間がかかるようです)。

これなんかは、孤高の人?の雰囲気で、文章も自分本位で、かつ詩的でもあり、格好がいい。

それに、変わっているのは、毎記事ごとに貼り付けたURLの数の多さ、

ついつい「何かなあ?」とクリックしてしまう。音楽だったり、動画だったりする。

こんな自分本位とも思えるブログスタイルも、いいものだなあと思う。

かといって読み手がないわけではなく、多くのファンをもっている。

薄っぺらい文章の(自分もそうだけど)ブログより、よほどいいと思う。


上の最初の例は改行が少ないから、つい「行飛ばしや同じ行を何回も読んでしまいそう」で、

とても読みづらいけど、

文字をじっくり(意味を考えながら)捉える必要があって、かえって良い。


2つ目の例「雨の日の釣り師」は、何が書いてあるのか、なんのURLの群れなのだろうか?と、

ついついクリックして、自分としても聞いたことのない音楽ジャンルだったりして、

新しい発見がある。

ともに、読みづらいブログだが、いいものだなあ、と思う。

読む人も好みいろいろ、アクセスもかなりあるようだ。



Smallville - Clana - "Better Than Me" by Hinder
 こんな切ない想いの経験は?(参考)


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