いろんな人のBlogを読んでいて、いろんな書き方があるんだなと、感心する。
ボクなんかは、日ごろのメモとして、たとえばDIYに関するものなんかは、
その手順を詳しく、それもあまり改行しないで書いていると、まわりから
「読みづらい、字が小さくて読めない、改行を多くして、スペースをとった方がいいよ」
「写真を多くして、文章を少なく」なんてことも。
「だれだれさん(タレント)のは写真に大きな字だけ(太文字のキャプション入り)だから、
読みやすい、つい読んでしまう」 なんて、
比較もされたり・・・。
たしかにそうなんだけど、と思って、ついついその指示に従ったりする。
このブログもそう。まだまだ足りないけど・・・
でも、改行のあまり無い、字ばかりの
こんなのもあったりして、「テキスト庵」、
かえって、文学的な高尚な?雰囲気が出て、なかなかいいもの。
テキスト庵について
↓ 「雨の日の釣り師」から、 "
Viva Maria"、
~官能のブリジッドバルドーの時代の作品
また、
こんなものもある。「雨の日の釣り師」(読み込みに多少時時間がかかるようです)。
これなんかは、孤高の人?の雰囲気で、文章も自分本位で、かつ詩的でもあり、格好がいい。
それに、変わっているのは、毎記事ごとに貼り付けたURLの数の多さ、
ついつい「何かなあ?」とクリックしてしまう。音楽だったり、動画だったりする。
こんな自分本位とも思えるブログスタイルも、いいものだなあと思う。
かといって読み手がないわけではなく、多くのファンをもっている。
薄っぺらい文章の(自分もそうだけど)ブログより、よほどいいと思う。
上の最初の例は改行が少ないから、つい「行飛ばしや同じ行を何回も読んでしまいそう」で、
とても読みづらいけど、
文字をじっくり(意味を考えながら)捉える必要があって、かえって良い。
2つ目の例「雨の日の釣り師」は、何が書いてあるのか、なんのURLの群れなのだろうか?と、
ついついクリックして、自分としても聞いたことのない音楽ジャンルだったりして、
新しい発見がある。
ともに、読みづらいブログだが、いいものだなあ、と思う。
読む人も好みいろいろ、アクセスもかなりあるようだ。
Smallville - Clana - "
Better Than Me" by Hinder
こんな切ない想いの経験は?
(参考)