私の愛車ただいま22万km
車内泊をやる人はみんな、おしなべてすごい車を所有してるみたいだけど、私のは普通のライトバンというのかな、1998年製の日産ラルゴ、ハイウエイスターツーリングというもの。
この車、外見の目玉と言い見た目、内部仕様もとてもいい車なのに、もう製造していないらしい。1998年製で最終バージョンかな、2500ccハイオク仕様、すでに22万kmを超えている。一回ラジエーターを換えました。
冷却水が空っぽで走ってて、クーラーが効かないなあと思いつつ、走りました。それでエンジンを空焚きしてしてしまい、ラジエータにヒビが。
日産のディーラーに持っていったら、マイコンをつなぎ故障診断、結果、数回オーバーヒートを起こしていました。今は過去のエンジントラブルが、飛行機のブラックボックスならぬ、専用のマイコンをつなげば分かるようになっているのですね。
このためDIY&修理マニアとしては、車を直すのはほぼ無理になりつつあります。
でも、ラジエーター交換は部品数万円のうえ工賃など入れると17万とかディーラに言われ、自分で直そうっと!思い、ラジエータの水漏れ防止策をいろいろ試しました。冷却水に混ぜる水漏れ防止剤として、部品販売店のお勧めの液状タイプや木屑タイプのようなものまで。
またヒビに沿って金属薄の片面粘着のテープを貼ったり、あるいは接着剤や粘土のようなパテを塗ったりも。でも、しばらく経つと漏れ出す。教えてくれた販売店員さんは本当にプロなのかなあ、と思っちゃいます。
仕方がないから、ラジエータの交換に挑みました。そしたら超簡単、17万円なんて不要、4000円で済みました。オークションで中古のラジエータが3000円くらい、それに送料がプラスしただけ。はじめからそうしておけばよかったです。
余ったラジエータの部品の一部、ファン(2個)は別に自作している「
隠れ家」の
囲炉裏の上や
ドームハウスのジャグジーの床下などに取り付け、煙抜きや湿気取り兼乾燥用として使用しています。捨てるに忍びないと思い使ってみて気が付いたのですが、専用の小型ファンは音が大きくうるさ過ぎ、車のラジエータファンの方がよほど静かで、囲炉裏部屋には最適でした。ただ直流12Vが難、バッテリー充電器を電源として使っていますが、これがつけっ放しだとよく(ヒューズが?)切れてしまいます。
これがきっかけで、捨てられる運命にある自動車用ラジエータファンが好きになり、たくさん取り寄せては
DIYの作品のあちこちに換気ファンとして使っています。
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