三峰神社へ走る
道の駅
大きな地図で見る A=三峰神社、B=秩父鉄道「三峰口」
八王子から今日の宿泊地、秩父小鹿野
「梁山泊」へ向かう途中、天気も良くまたすこし早いので、三峰神社へドライブ。三峰神社には10~20年ほど前、車で2,3度、登山で1度来たことがある。
登山できたときには、秩父駅で西武秩父線を乗り換え、お隣の「お花畑駅」から終点の「三峰口」まで電車、そこからバスに乗り換え、さらに延々とロープウエイのあったバス終点の三峰神社口(登山口)へ。それからさらにロープウエイで山上へ。ずいぶん遠いなあという印象がある。
そのときは朝9時ごろ家を出て、神社へ着いたときにはすでに2時か3時、神社からの尾根を雲取山方面にすこし歩いただけで、もう5時前?。店の人に「無理無理、帰るロープウエイもなくなるよ」と忠告をうけたことがある。
今回は4、5度目くらいか。途中のロープウエイも廃止され今は、神社下の駐車場までバスか、それとも「登山口」から急坂を神社横まで登るしかないようだ。登るのはちょっとしんどそう。数年前に廃止されたロープウエイは現在その撤去作業中のようだ。時代も車時代になって、廃止されたようだが、撤去にも莫大な費用がかかるだろう。
道の駅をすこし過ぎた三叉路(トンネル内にある)など狭いところもあるが、おおむね神社前までの間は広くて走りよい車道だ。電車終点駅「三峰口」からは車で25km、約1時間。途中秩父湖ダムもあって景観はすばらしい。
この時期まったくといってよいほど人はいないので、神社境内まで車で行けるかなと思い、神社下駐車場を行き過ぎて走ってみたが、雲取方面へ行きそうで途中引き返し、駐車場の右脇の坂道を神社へ。1、2軒店のある神社鳥居の前に車を止め、神社本殿まで数分歩く。聞くところによると、足の悪いお年寄りのため、神社に連絡すれば境内まで車で行けるそうだ。
境内には宿泊施設「興雲閣」、コーヒー店「小教院」もあり、今後のためにフロントで宿泊の詳細を尋ねる。1泊11000円くらいとのこと。「小教院」では三峰山の水をつかったというコーヒーは格別おいしかった。
なお、ここには温泉「三峰神の湯」(大滝温泉)があるが、それについては「内偵」させてもらったので、明日報告します。
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