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2010年05月03日
エジプト考古学博物館へ
エジプト観光の最後はバスでカイロの通りを眺めながら、エジプト考古学博物館へ。
(その他写真)
エジプト考古学博物館の内部は写真禁止なので、写真なし。
多くは歴代王の遺品、建造物、ミイラなどの展示。
隅っこに設けられた小さな特別展示室(ミイラ館)にも入る。
保存状態の良い15~20体くらいののミイラが展示されている。
もう人間ではなく、まるで固体(物体)なので怖いものはない(子供ならどうかな?)。
ミイラ館は博物館入館料(60LE)とは別に100LE=約2000円(2人計4000円)で、
ちょっと高い。
もう来ないと思うので入ったが、入る価値があったかどうかは?だが、
ミイラの調査研究資金になると思えば許される。
最近のDNA技術を駆使したZahi博士らの調査研究から、若きツタンカーメンの死因は実は、
マラリア病によるものだったと結論、終止符を打った。
博物館長であるZahi博士自らが、いろいろなところで語っている↓。
↑EgyptAirの上の機内誌(April/May2010)ダブルクリックで拡大して読めます
そういえば、先日日本でもNHK?のTV番組でもやっていたっけ。
DNA検査では、未解明だったその頃の王家の人々の家系のつながりも明らかになったとか。
でも、博物館にあるこれだけ膨大な遺物資料を調べるのに、
今後何十年もかかるだろう、なにしろ数千年前のことだから。
時代が変わればまた利用できる新技術も出てくるだろうし、
案外解決を急がない方がいいのかも知れない。
ところで、今回のエジプト小旅行では、エジプトは緑もなく埃っぽく、
汚いという印象だ。(もっともボクが見たのはカイロの一部だけだけど・・。
エジプト南部のルクソーまで行った若いカップルによると、
南部にはもうすこし緑があり空気も綺麗だったけど、
やはりピラミッドが一番良かったと言っていたので、
エジプトのサワリは見えたかな、という感じ)。
川岸のゴミ
カイロ市内、特に道路端や分離帯、川岸、観光バスの駐車場には、
いつまでも朽ちないプラスチックゴミが散乱、
博物館回りを除いて、汚なすぎる。
国はどう考えてるんだろうか?と思ってしまう、
たくさんの石油が出る国なのでそのお金で、と思うのだが。
もっとも、ガソリン価格は日本の3分の1だったけど。
思い返せば、30年以上前にカナダで同窓生だった数人のカイロ大学からの留学生、
午後3時ごろになると西に向かって全員でお祈りしていたっけ?、
「俺たちがこれから国を作るんだ?と意気洋々としていた」ようだけど、
今だこんなことで満足しているのだろうか。それとも、国を捨て外国で住んでるんだろうか?
経済、政治的に遅れるということは、こうなるんだと、感慨深いものがある。
やはり日本が一番!
参考:エジプトカイロでの観光チケット、なお、トイレチップは10LE(20円くらい)
(その他写真)
エジプト考古学博物館の内部は写真禁止なので、写真なし。
多くは歴代王の遺品、建造物、ミイラなどの展示。
隅っこに設けられた小さな特別展示室(ミイラ館)にも入る。
保存状態の良い15~20体くらいののミイラが展示されている。
もう人間ではなく、まるで固体(物体)なので怖いものはない(子供ならどうかな?)。
ミイラ館は博物館入館料(60LE)とは別に100LE=約2000円(2人計4000円)で、
ちょっと高い。
もう来ないと思うので入ったが、入る価値があったかどうかは?だが、
ミイラの調査研究資金になると思えば許される。
最近のDNA技術を駆使したZahi博士らの調査研究から、若きツタンカーメンの死因は実は、
マラリア病によるものだったと結論、終止符を打った。
博物館長であるZahi博士自らが、いろいろなところで語っている↓。
↑EgyptAirの上の機内誌(April/May2010)ダブルクリックで拡大して読めます
そういえば、先日日本でもNHK?のTV番組でもやっていたっけ。
DNA検査では、未解明だったその頃の王家の人々の家系のつながりも明らかになったとか。
でも、博物館にあるこれだけ膨大な遺物資料を調べるのに、
今後何十年もかかるだろう、なにしろ数千年前のことだから。
時代が変わればまた利用できる新技術も出てくるだろうし、
案外解決を急がない方がいいのかも知れない。
ところで、今回のエジプト小旅行では、エジプトは緑もなく埃っぽく、
汚いという印象だ。(もっともボクが見たのはカイロの一部だけだけど・・。
エジプト南部のルクソーまで行った若いカップルによると、
南部にはもうすこし緑があり空気も綺麗だったけど、
やはりピラミッドが一番良かったと言っていたので、
エジプトのサワリは見えたかな、という感じ)。
川岸のゴミ
カイロ市内、特に道路端や分離帯、川岸、観光バスの駐車場には、
いつまでも朽ちないプラスチックゴミが散乱、
博物館回りを除いて、汚なすぎる。
国はどう考えてるんだろうか?と思ってしまう、
たくさんの石油が出る国なのでそのお金で、と思うのだが。
もっとも、ガソリン価格は日本の3分の1だったけど。
思い返せば、30年以上前にカナダで同窓生だった数人のカイロ大学からの留学生、
午後3時ごろになると西に向かって全員でお祈りしていたっけ?、
「俺たちがこれから国を作るんだ?と意気洋々としていた」ようだけど、
今だこんなことで満足しているのだろうか。それとも、国を捨て外国で住んでるんだろうか?
経済、政治的に遅れるということは、こうなるんだと、感慨深いものがある。
やはり日本が一番!
参考:エジプトカイロでの観光チケット、なお、トイレチップは10LE(20円くらい)
Posted by 温泉山猿 at 13:41│Comments(0)
│世界遺産めぐり
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