♪クルマの中で・・・温泉、旅、車内泊、その他♪
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2009年10月07日
渤海の小島の海水浴場
朝ホテルで食事をとり、それから唐山市の海辺の小島に海を見にいとこさんの車で出かけた。渤海は北京から最も近い海で、庶民の夏の海水浴場。3つある小島の一つで、この島だけには陸続きで車で行ける(大清河口の近くの島、島の名前は教えてもらったが忘れた)。それでもホテルのある唐山市の南の町、から小一時間かかった。

↑ ホテルから見える景色、右下は李大釗記念館、(中国の共産党創始者の一人で毛沢東以前の建国者といわれているらしい。毛沢東思想の先生?、北京大学でのマルクス主義研究者とネットにはある)
スライドショーで街や海岸の様子を
海辺の浅瀬の間の細い未舗装道路をぬけて、海岸の海水浴場に入る。入口にはゲートがあり駐車場か入場料をとる。海岸には大勢の人が海辺で子供たちと遊んでいる。色とりどりのドーム型テントも。でも泊まるわけでもなさそうで、単なる着替え用として。

↑ テントも
馬も乗ったり、砂上カーもあったりするが、乗る人はいない。さすが少し寒いので泳いでいる人もいない。そよ風が快く、青空が美しい。
ここ渤海沿岸は地図を見るとあちこち広大な塩田が広がり、地図では塩田となってるので、やってるのだろうか。遠くには波止場の工場地帯も見える。日本人が先の大戦終戦まで、こんなところまで来ていたのかと、感慨深い。今の中年世代の親の親(おじいさん)の時代だが、日本語も話せる人も多いと聞く。概して日本人に対する感情は悪くはないように、思えた。
今は国慶節で、どのTVチャンネルも、建国時の戦争をいろんな物語として扱った映画が多い。こうして苦労して国を作ったんだよ、と繰り返し教えている感じの映画ばかりだが、建国60周年の時だから仕方がないだろう。今の共産党政権が成り立つ前には敵は日本であったので、すべての映画ではいわゆる悪者扱いだ。場合によっては台湾政府も敵であったりするが、兄弟連合軍とかなんとか言う映画(正しいな題名はあとで)では、台湾軍と八路軍(共産党軍)は兄弟として描かれていたりする。中国語と軍服の違いがわからないので、はじめは兄弟は日本軍と中国軍だと思って、感涙して見ていたが、やはり悪者は日本だった。国慶節には台湾州もパレードにあって、事実上すでに吸収された感じだ。経済的に上にあった台湾だが、今は完全にその座も奪われている。
でも、先日毛沢東のふるさとを訪れたときの日記を書いていた際に調べてわかったことだが、毛沢東に日本のある政治家が会見し謝罪した際に、毛沢東が謝る必要はない、日本がいてくれたおかげでこの国ができた。でなければ(ヨーロッパ勢の植民地からの独立は)不可能だった、と言ったという逸話を発見し少し安心した。
休憩してから、街に戻り夕食、レストランの名前は 東方賓館(東方ホテル)。さずが街を知るいとこさん、食べるものすべておいしかった。謝謝。
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↑ ホテルから見える景色、右下は李大釗記念館、(中国の共産党創始者の一人で毛沢東以前の建国者といわれているらしい。毛沢東思想の先生?、北京大学でのマルクス主義研究者とネットにはある)
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海辺の浅瀬の間の細い未舗装道路をぬけて、海岸の海水浴場に入る。入口にはゲートがあり駐車場か入場料をとる。海岸には大勢の人が海辺で子供たちと遊んでいる。色とりどりのドーム型テントも。でも泊まるわけでもなさそうで、単なる着替え用として。
↑ テントも
馬も乗ったり、砂上カーもあったりするが、乗る人はいない。さすが少し寒いので泳いでいる人もいない。そよ風が快く、青空が美しい。
ここ渤海沿岸は地図を見るとあちこち広大な塩田が広がり、地図では塩田となってるので、やってるのだろうか。遠くには波止場の工場地帯も見える。日本人が先の大戦終戦まで、こんなところまで来ていたのかと、感慨深い。今の中年世代の親の親(おじいさん)の時代だが、日本語も話せる人も多いと聞く。概して日本人に対する感情は悪くはないように、思えた。
今は国慶節で、どのTVチャンネルも、建国時の戦争をいろんな物語として扱った映画が多い。こうして苦労して国を作ったんだよ、と繰り返し教えている感じの映画ばかりだが、建国60周年の時だから仕方がないだろう。今の共産党政権が成り立つ前には敵は日本であったので、すべての映画ではいわゆる悪者扱いだ。場合によっては台湾政府も敵であったりするが、兄弟連合軍とかなんとか言う映画(正しいな題名はあとで)では、台湾軍と八路軍(共産党軍)は兄弟として描かれていたりする。中国語と軍服の違いがわからないので、はじめは兄弟は日本軍と中国軍だと思って、感涙して見ていたが、やはり悪者は日本だった。国慶節には台湾州もパレードにあって、事実上すでに吸収された感じだ。経済的に上にあった台湾だが、今は完全にその座も奪われている。
でも、先日毛沢東のふるさとを訪れたときの日記を書いていた際に調べてわかったことだが、毛沢東に日本のある政治家が会見し謝罪した際に、毛沢東が謝る必要はない、日本がいてくれたおかげでこの国ができた。でなければ(ヨーロッパ勢の植民地からの独立は)不可能だった、と言ったという逸話を発見し少し安心した。
休憩してから、街に戻り夕食、レストランの名前は 東方賓館(東方ホテル)。さずが街を知るいとこさん、食べるものすべておいしかった。謝謝。
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Posted by 温泉山猿 at 23:33│Comments(0)
│中国生活
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