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2009年10月11日
カルフール・物価事情:車が700万円!

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カルフールは中国では有名なフランス発のスーパー、ここ中関村にもあります。今日はそこで撮った陶器や車の写真(9月17日撮影分から)から中国物価を見てみます。みなさんはここに載せたスライドショーの写真を見てどう思われるでしょうか?ボクは日本での価格もわからないのでわかりませんが、写真の日常品は高いですか、安いですか?車はどうでしょうか?
ちなみに給与は日本のまだ10分の1です。聞くところによれば、ウエイトレスは食事つきなので月1000元(年15万円)くらい、病院など勤めで月4000元、かなりいい勤めの人で月1万元(年150万円)と聞くから、平均月5000元(年70万円)として?は10分の1くらいかな。それを勘案して、どうでしょうか?
(後日記:聞くところによると、月5000元どころか月1000元から2000元が普通のようです。日本の2~30分の1かな?貧富の差に驚きを通り越しています)
スライドのなかに車の写真がありますが、価格は50何万元とかの表示が出ています。日本円に換算すると なんと6ないし700万円もします。元値(日本などでの価格)がわからないので高いのか安いのかわかりませんが、走ってる車は大体こういう車が多いです。前にも家やマンションについて書いた時、まだ日本の何分の1の平均給与から考えたら、何棟も買うとは全く信じられないと書きましたが、買う人もいる(多い)んですね。これまた貧富の差にびっくりです。日本もそうならなければいいが・・・
↑ 車の価格は?スライドショーはこちら
今ではこちらの人にも、日本は平等でいい社会主義の国、中国がむしろ資本主義の国といわれます。日本では大学まで出ていくら頑張ろうとも、サラリーマンをやっている限り、たとえ社長(この場合サラリーマン社長ですが)になろうともそう大して給与の差はない(なかった←過去形が適当かも)ですね。この結果、明治や大正、昭和の初期のような昔はそうでもなかったそうですが、上司が部下に大判振る舞いはできなくなりました。
これがいいか悪いかわかりませんが、日本でも貧富の差が出始めています。昔の日本に戻る、あるいは今の中国のようになるのかもしれません。そう考えると一つの会社に勤めて、のんびり人生を楽しめる方がいいのかもしれません。こちらの人はいつも、競争が厳しい、厳しいと言います。
一つの会社に勤める、これはその会社の技術やノウハウが継続的に温存され、競争力も強くなるということだったはずですが、いまは点々と職を変わる、あるいはいつ首を切られるかわからない状態、こうしたことでは日本の会社の競争力は落ちてしまいます。
簡単に首を切る今の日本では、切られる方も必死ですから、たとえば、トヨタなどの大手会社に長年勤めた人が同業他社に移った場合、すぐそこで長年培われたノウハウや技術が他社でに移り、すぐ、とは行かないまでも急速に、追いつかれる、と思うのですが、(サラリーマン)社長はそうは思わないのでしょうか。頭の中に入った知識までは、制限できないでしょうからね。そういう意味で、停年退職者の頭脳を買う外国の会社も増えてくるはずです。日本ではまだまだ、定年後も働きたいと思う人が多いですしね。
カルフールから、とんだ長話になってしまいました。
(後日記:中国での外国車の価格は?)
外国車の値段は同じ車種でも、中国国内生産車(エンジンのみ海外で車体は中国国内で生産)と輸入車(すべて海外生産)かで値段が全く違うそうです。詳しい輸入税率がわかりませんが100%前後でしょうか。そうなると輸入車自体の価格も中国国産よりずいぶん高い(輸入業者の利益も入って)ので、それに先の課税(関税+政策的ぜいたく税など)を加えて、(10年ほど前聞いたように未だ輸入車は)中国国内生産車の2,3倍になるのかもしれません。
それでも、輸入車をほしがる人が多いそうです。ボクなど、たとえ国内での生産車であっても同じ車種なら、車体も輸入車とおなじ仕様で作られているはず?なので、変わらないと思うのですが、輸入車の方が断然いいそうです、なぜでしょうか。
この疑問を述べると、中国産はすぐ壊れると。そんなことはないとボクなど思うけど、いろんなものの使用経験からそうなんでしょうか。でも輸入車は高すぎるので、近い将来ぜひ買いたいが今は外車の国内生産車で我慢してるそうです。今のは他の外車に比べても車体が固いそうで、安全?第一で選んだそうです。ちなみに210万円くらいで安いとか、多分フランス国内での価格もそんなものかもしれません。買い替え時期?の4、5年後には下取り価格は3分の1くらいに下がるとか。
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Posted by 温泉山猿 at 13:09│Comments(0)
│中国生活
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