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2009年02月13日

冬の車内泊暖房などつれづれに(2)

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とlころで、「車中泊でクルマ旅」さん、最新記事で早速、私の質問への回答記事を書いていただき、またまた恐縮です。

「車中泊の安価な暖房法」に関して、最も経済的だと思われる「車のエアコンを車中泊の暖房に使う」と、本当のところどのくらい危険か?、の記事をお願いしたわけです。多くのトラックの人たちが普通にやってるようにやるとどうかなと・・・。

「車中泊でクルマ旅」さんも提起されているように、メーカー自身が、雪の冬場でも「夜なか中つけっ放しでも危険のないエアコンや暖房手段付きカー」を開発してくれないのかなぁとボクも思います。大昔「デンソー」の研究開発室を訪ねた時、エアコンの開発をいろいろ精力的にやっていました。世界の自動車生産国のわが国ではその能力と余裕は十分ありだと思うのですが、なぜやらないのか不思議です。需要が少ないのかもしれません。

というか、車のエアコンなんて夜なか中つけっ放しにしても、実は危険でもなんでもなくて、現状のもので十分安全だということかもしれません(メーカはわざわざ言わないですが)。家庭用ファンヒータがそうですよね、換気を1時間位毎にやってくださいと使用説明書には必ず書いてありますが、そんな面倒で、部屋が寒くなるようなこと、誰もやらないです(ボクだけ?)。

それでもときたま新聞で、積雪時の車中泊中の死亡事故が大々的に報じられます。私自身、積雪時期の車内泊はこれからもないのだけれど、帰郷の際PAで一寝入りすることはよくあります。雪のない日でもそのことが頭があって、エンジンのつけっ放しはできません。本当はこういった事故は通常では全くありえないのかもしれません。

雪が車の周りに積もったとき、それによって排ガスが車内に回ってきたときだけ危険なのであれば、冬の車内泊を目指すものにとって何とか方策はあるように思えます。

たとえば、排気ダクトの積雪期用アダプターなんかどう?と思うのです。排気マフラーの出口に上向きの煙突を車の屋根の高さくらいまで伸ばす。熱いガスは自然に上に行くから大丈夫だろう。煙突の上には、雪や雨が入らないように小屋根を付ける(田舎の家に昔あったような、トイレの臭気抜きの煙突に似ている)。

今ではなんでも製造責任が生ずるから、簡単に製品化は無理であれば、自己責任でDIYして実験してみようかな、と考えたり。思い起こせば、昔の石炭自動車(バスやトラック)は煙突があったっけ?

また、車内を直接暖めるためのヒータのDIYなんかどう?と考えたりします。車用ヒーターには話題のドイツ製FF(強制排気)式ヒータがありますが、高価、車に装備するための細工が大変なことが難点です。キャンピングカーならいざ知らず、普通の車には熱すぎるかなと。

FF(強制排気)式ヒーターよりも、強制排気式でないファンヒーターの方が断然効率が良いように、熱効率が最もいいのは車内で燃すヒータです。排ガスを外に出さないので100%の熱効率なので、ちっぽけなヒータでも暖房に十分だと思うのです。燃料の中でも安全なアルコールが一番かな、と思ったり。

ところで、車内で一晩、複数人で寝ても酸欠で息苦しくないのはなぜだろう、車って隙間だらけ?。一酸化炭素ガスの車内濃度増加が危険なら、一酸化炭素ガスが出たり、酸欠になると消火するようなマイコン式、「超小型カイロ式アルコールヒータ」ばどう?、と思うのだ。だれかDIYしてくださ~い。

結局、いろいろ思いあぐねるよりは、車中泊は少しくらい寒さを我慢して、そのまま寝た方がベストの選択だということになるかもしれません。それにFFヒータのようなハイテクでなくても、いっぱい布団をかぶって、ローテクで安価なホカロンや湯たんぽを抱えて寝る方が快適だろうし、と思ったり・・・。(終)

この記事に納得なら↓、もっと完全な車体の暖房法はこちら
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Posted by 温泉山猿 at 18:15│Comments(4)車内泊
この記事へのコメント
ローテクも試してきましたし、FFヒーターをフレンディにつけてもいますが、やはりFFヒーターをつけるとその快適さは別物ですね。
冬の家のなかで暖「房」しない方は少数派なのと同じで、局所のみで暖を取るよりは空間を暖めたほうが快適なのは車の中でも同じだと思います。
FFヒーターが高いか安いかは、どこまで快適にどこまで投資したいかの価値観でしかないし、あとは好みですね^^
雪中お泊まりなしで安上げを目標にしているならつける必要はないと思いますよ。
Posted by うさっぷ at 2009年02月13日 22:27
うさっぷさん、

>雪中お泊まりなしで安上げを目標にしているならつける必要はないと思いますよ。

そうします。

ところで、うさっぷさんの最新記事の「温泉本」のご紹介、よかったですよ。これだけあれば、ボクは幸せです。
Posted by 車内泊車内泊 at 2009年02月14日 12:31
はじめまして
kimi@山形県といいます。
車中泊歴10年ほどです。
車中泊さんとうさっぷさんのブログ楽しみにしています。
冬真っ盛りの東北でいまでも車中泊したりしています。
私の冬の暖房といえば、イ社製野外用ガスヒーターを焚いています。
当然、メーカーは使用を薦めていませんが、私の経験上ガス中毒など起きたことはありません。両窓を1、2Cmあけて換気していればだいじょうぶみたいです。完全燃焼はしているみたいです。
万が一を考えてメーカーは保証(禁止)してないんでしょうが自己責任で使っています。
万が一を考えて一酸化炭素ガス検出計をを買おうかなと思いましたが、5万10万するのでやめました。それとも昔の炭鉱で有毒ガス発生を速やかに知るためにカナリヤをつれていくようでしたので、ペットとして小鳥を飼おうかなと思います。車中泊の暇つぶしの相手にもなりそうだし。

思うに、室内用の暖房器具でもファンヒーターや反射式ストーブを二重サッシ等密閉性の高い今日の住宅で使うのは避けたほうがいいんじゃないのかなと思います。隙間風が入るような家で使うべきだ製品だと思います。でも、実際は使っていました私の家では。30年前の反射ストーブを6畳の密閉性の高い部屋で一冬焚いたことがあり、シーズンオフのころには部屋の白いクロスの壁全体がすすだらけになって、部屋全体を雑巾がけしたことがありました。当然完全燃焼していないんでしょうけど、中毒を起こしたことはありません。そういう事情もあって、私の心情的には野外用ガスヒーターなんかはほぼ完全燃焼していますので車中泊でも換気しながら使えば大丈夫だと思って使っています。
(良識あるひとはメーカー注意事項を守ってやめましょう)
Posted by kimi at 2009年02月16日 11:44
kimiさん、
おっしゃるとおり、あくまで安全に、何よりも安全第一にやりたいものです。で、kimiさんのコメントを参考にさせていただき、次の記事を書いてみました。

安全の要は、「完全燃焼しやすい燃料のヒータ」+少しでもいいので「小々の換気」、かな。

それにしてもカナリヤのアイデアいいですね。ガスが出ると、どう鳴くのかな。実際に命をかけての炭鉱仕事に使われていたくらいだから、きっと役に立つのだろうと思います。完全に鳴いてくれるなら、寝てても安心ですね。成果報告期待してます。
Posted by 車内泊車内泊 at 2009年02月16日 18:37
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