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2009年10月16日

北京園明園;魚にえさをやる黒鳥

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歩いて30分くらいのところにある、園明園という公園に行った。清の時代の皇帝の庭らしい。中は広く、休み休みして10時から4時ごろまでかかる。池や湖や、皇帝が乗馬に使ったという人工丘などあって、一日十分遊べる。

はじめは公園のみで十分と思い、10元払って入る。途中また有料の遺跡公園があり15元追加。後でわかったことだが、はじめから25元を正面玄関の切符売り場で払っておけば、もうひとつの遺跡再復元模型館(10元)も入れたのだが残念。


他の写真はここ

快晴の少し暑い日、大勢の人が、きれいな花いっぱいの公園を散歩していた。観光客はもっぱら観光バス停のある裏門から近い遺跡公園の方へ直行か。

初めて白鳥ならぬ黒鳥をみた。時間が着たら巣作りをしていた2羽の黒鳥のうち1羽が、水辺に下りて餌(ぬかのような粉が容器に入れて浮かべてある)を食べ始めた。と思ったらなにやら、餌を加えた後で水の中でくちばしを振る。なんで?と思ったら、しばらくしてたくさんの魚が水面近くで跳ね始めた。魚に餌をやっているのだ。


↑ 魚に餌をやる黒鳥

何度も何度も餌を挟んではそのくちばしを水の中で振る。そしてもう十分だと思ったのか、すーと岸部を離れて行った。利口だなと、感心。

なぜ魚を育てるのだろう。子づくりを終えた後のボランティア?・・・・まさか。中国語ができないので、監視小屋から出てきたおじさんに聞くすべもなく、理由は不明のままです。

そのほか、公園には見所がいっぱいあります。歩き疲れたので、帰りは大通りのバス停から826に乗って中関村のマンションへ直行。

バスの乗り方は以下の如く;プリペイドカード(日本のスイカみたいなカード)の場合、800番以上の大型?(2階建てや2つ連続したバスは長距離用なので)では、乗るときと降りるときでパスカードを機械にかざす必要があるそうだ。前から乗って、真ん中から降りる。このバスでは距離によってバス代が違うそうで、もし忘れたら最大分を払うことになるので注意。それ以外の小さな数字のバスでは、乗るときに1回限り。

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Posted by 温泉山猿 at 07:00Comments(0)中国生活

2009年10月15日

鳥の巣のライトアップは幻想的

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去る国慶節の前9月23日夜9時頃、ライトアップ中だという北京のオリンピック会場の鳥の巣を見に行った。これも国慶節を祝っての国民へのサービスの一つだろう。



他の写真はココ


鳥の巣は中には入れないが、外からの鳥の巣はオレンジ色に照らしだされ、幻想的な姿であった。また広場から遠くに望める水泳競技場もその壁や天井が青くきれい。広場にある三角パネルでできたTV?塔もいろ赤青黄と変化してとてもとてもきれいだった。

10時には消燈。このライトアップいつまでなのだろう。国慶節も終わって、もう終了したのだろうか。

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Posted by 温泉山猿 at 22:10Comments(0)中国生活

2009年10月15日

P大学食堂にびっくりでーす

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前回の素敵な上海レストランのあとで恐縮ですが、表記大学の学生食堂での話(泣ける話か、笑い話か)。

どこの学生食堂も超安には変わりないのですが、ここはもっと超安、3人で12元(150円)。将来のある学生には国の補助が出てるそうです。

でも今回の話はそれでなく、連れられて入ってびっくり、どのテーブル、どのテーブルもも食べかすでいっぱいなんです。どこに座って、テーブルのどの部分に皿を置けばいいの?って感じ。



その他の写真はココ

掃除のがおばさん、床をモップで掃いてましたが、それより先にテーブルをオネガイ、と思うのですが、最後までそのままでした。昼食時間の終わりぎりぎりでしたので、定食?しかなかったようですが、外には日本食らしき巻き寿司なんかの張り紙もあったりするので、もっときれいな場所もあったのかもしれません。

骨などの食べかすをテーブルに置くのが習慣なら、せめてくず入れ用容器なんかを備えておいたらいいのに、と思いました。ちょっとの工夫が必要です。

PS:以前北京大学は精華大学に比べて古い建物が多いと記しましたが、昨日バスから見た大通りに面した正門周りの建物は、精華に劣らず超立派でした。補足しておきます。

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Posted by 温泉山猿 at 12:45Comments(2)中国生活

2009年10月15日

上海料理の店、鷲鷲酒家

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中関村大街のモールの5階、上海料理の店へ。

よく訓練されたウエイトレスが微笑んで迎えてくれる。ウエイトレスには容姿端麗な娘が多い。

北京へ来て以来、中国のレストランでの量の多いのには驚く。もっとも客にはあまるほどの量が失礼にならなくていいそうだが、それにしても多すぎる。で、食べすぎておなかの調子が悪くなることも。

で、最近は適量をあえて注文してもらうが、注文の際にはウエイトレスとなにやらやり取り(多分の内容を聞いてるのだろうが)を長々やることが多い。普段の店でもそうだから、これが普通なのだろう。そして普通5,6品以上、少なくても3,4品がやってくる。


↑ 上海料理の店(スライドショー

ボクなど中国語もできないので、そんな注文の仕方はもちろんできないが、日本のようにメニューを見て、これ(だけ)!でやりたいとも思うこともある。

それに昔から教えられてきたように残さず食べるのが、どうしても美徳だと思ってしまう。こちらの人も本心では、やはりもったいないと思うこともあるのか、たくさん残る場合には、頼めばタッパウエアなんかに入れてくれ持ち帰りもOKのようだ。

それにしてもこの国では、食べ散らかして(←このように見える)、残すして帰る人がなんと多いことか。

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今日は夕方から列車で大連に向かいます。

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Posted by 温泉山猿 at 12:01Comments(0)中国生活

2009年10月15日

近くのスーパーとマンション価格

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今日は近くのスーパーとマンションの価格の紹介です。


日常品の価格は日本の3分の一くらいか、食べ物も安いが、外食も超安(10-15元で定食は十分過ぎるほど)。なので、作ってあわないけど、つくると安心のものがもっと安くたべられるそう。1元=13円

アウトドア必須?のソーセージも束5.3元(70円)、日本の3分の一くらいか?こちらの人はよく食べてるようだが、味がちょっと・・・(10年前食べたのでは甘かったのでそれ以来パス)。日本のお魚ソーセージの方がよい。



スライドショーでモニター全画面まで拡大できます


買い物帰りで見かけたマンション価格、このあたりは100から200万元(1300-2600万円)、それ以上が当たり前のようです。前にも書いたけど、日本より広いものがほとんど。でも、本体のみで、全く内装抜きの価格。こちらの人には、高値の花のように思えるのですが、買う人がいっぱいいる模様です。どうなってるのでしょうか?


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参考までに公園の掲示板で見つけた、庶民向けのアピールでは、海淀区(この近辺)に投資されたマンション建設など固定資産の急上昇を示しています↓。 


↑ 近年のマンションなどの増加のグラフ(下図)

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Posted by 温泉山猿 at 00:09Comments(0)中国生活

2009年10月13日

北京の恭辛王府って?

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10月12日、北京市内の有名な観光スポット 恭辛王府(恭辛王府の辛の字が少し違います。立の下が+でなく木です)に行ってきました。二環路の近くですから、北京の中心に近いところにあります。


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↑ 恭辛王府内の池の庭園


あまり日本人が知らないところらしく、日本からのツアーの観光スポットには入らないところかもしれないとか。でも、外国人も多くかなり有名どころのようです。

メインの恭辛王府 は1800-1900年代の王様の屋敷ですが、きれいに修復され、周恩来首相など有名な政治かも訪れたようです。橋本元首相の写真もありました。


スライドショーはこちら



↑古風な町並み


 恭辛王府の外は湖沿いの古風な町並みですが、古い建物は内部が改良されまるで原宿の店のよう。みやげ物売り店、レストランはしゃれていて大きな音でロック音楽が流れていたり。楽しいところですので、北京にきたら観光のお勧めスポットです。帰りは恭辛王府出口にある吉野家で牛丼セットを食べました。



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Posted by 温泉山猿 at 23:49Comments(0)中国生活

2009年10月13日

天安門国慶節展示ー2

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10月12日の展示最終日、国慶節で天安門前をパレードした模型の見物の続きです。

このパレードのビデオは10月1日以降も、中国国内では国慶節期間中で何回も放映されていたものです。実際に見るのは初めてで、60周年記念のこの時期ちょうど中国に居れて幸いでした。

この日は最終日と日曜日が重なって、大勢の人が見物に出ていました。後半の夕方雨が降ってきましたが、大雨ではなく傘もいらないくらいでした。



↑ 特別区5つのうち天津はなにを目指す?その他の写真はここ

展示物はどれも何か国家の今後の進む道(目標)を示していますが、後半の写真には各州それぞれの宣伝が多いです。各州がそれぞれ競ってこの国家の目標に向かって取り組んでいる様子を模型で表していました。

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Posted by 温泉山猿 at 22:47Comments(0)中国生活

2009年10月13日

アウトドアギア2点?

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以前このブログでも取り上げた台湾製のトラベルバディ(Travel Buddy)に似たものを探そうと、スーパーへ。中国はお茶の国、それらしき濾し(こし)網つき茶水筒はいくつかあったが、台湾製のような両口が開く式はなし。


↑ 見つけた茶濾し付き水筒

でも両口は本当に必要か?←間違って底の方を回して熱い茶をかぶることもあるしね。で、片方のみで、茶濾し付きのを12.9元で購入(約170円)。


↑ いろいろな茶水筒

他にも何やらうたい文句(品質がいいとか?)があり、陳列写真のようにもっと高いものもありました。でも材質はトラベルボディとおなじポリカーボネイトだし、ちょっと大きすぎる感もするが、たっぷりお茶葉も入りそうなので、これに決定。

もうひとつのギア↓;

昨日北京の市内観光地のひとつ恭辛王府(辛の少し字が違う。立の下は+でなく木)へ出かけた際、夜帰り道で呼び止められて買ったレーザーライトの光は、1,2km先の木々に焦点が合うほど強烈。


↑ 危険とあるが・・

こんなの道端のお土産として売ってっていいの、危険だろ?、と思うほど強烈な光。ボクも昔研究にレーザーを使ったことがあるので、レーザーの危険なことは承知しているのですが、子供がおもちゃとして使ってるうちに、光を覗き込んだりしたらと思うとヤバいです。確かに本体にはレーザーに貼るお決まりのラベル↑にDanger(危険)とは書いてありますが・・・。


↑ 遠く湖の向こう岸までレーザー光線の筋が届くほど


このレーザーライトの気に入った点は、はるかかなた1kmくらい先の湖の向こうの木々まで(実際はもっともっと先までOK)、1本の緑のレーザー光線がくっきり伸びるのが見えたこと、また足元を照らしたときにはレーザー光の散乱模様がとても美しかったこと、からついつい衝動買い。中国人の友人がいたので交渉してもらい、もともと100元はするが60元でとか言われて、買ったものの・・・

・・・、道すがら使ってみたら光が散乱しない。戻って散乱用アダプター付きに交換してもらったら80元(1000円以上)にアップ。で、60元のはアダプターなしの安いバージョンだったのかなと思いきや、さらに少し歩いたところでは散乱付きのをはじめから60元で売っていました。なにそれ!、で、もう一本。


↑ 光の散乱

外国人とみると、中国ではどこでもふっっかけるそうですから、60,80元とまあまあ安く買えて文句はないですが、このレーザーライト2本も買って、いったい何に使うの?・・・と思う方もいるかと思います。ボクにもわかりません。今考えられる範囲では、DIY中の富士山のドームの丸天井でも照らして、プラネタリューム風にでもしたらきれいかな、なんて・・・むりやり理由づけをしています。

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(後日記)
箱入りでアマゾンでも売っていました。値段もちょっと高いくらい。またまた、「なに、それ!」です。ダマダレタかな?いい買い物したと思ったのに・・・
レーザーポインタという商品名、出力50mwもあって、何をポイントする(指す)のに使うのか、は調べておりません。100mwではマッチに火がつくほど強烈ですが、50mwでは無理でした。  


Posted by 温泉山猿 at 19:06Comments(0)中国生活

2009年10月13日

不思議なこと

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北京ではいつもは白くもやがかかったような空が、今朝はマンションの窓から快晴の青空が見える。素晴らしい天気です。風も少しあり爽やかで、ガラス窓で囲まれたサンデッキに干した洗濯物が揺れています。


↑ 今日は快晴

で不思議なのは、サンルームの窓を開けていると、毎日の床掃除のたび、ぞうきんが真っ黒になること。サンルームだけじゃなく部屋の中の床も見えないですが、拭くとぞうきんが真っ黒。風がない日でも、そうなんです。

とにかく北京の白くモヤっぽい空気が怪しい、ホテル住まいでは気がつかなかったのですが、新しい高層マンションのそれも10階以上のところでこの土?セメント?埃、?なんでしょうか?わかりません。

ともかく、この北京の空気、体に悪いんじゃないかと寝室など部屋のガラス戸を閉めるのですが、マンションをお借りしている友人の奥さんは、いつも戸や窓を開けっぱなしにして帰ります。どこの窓もあちこち。使っていない子供の寝室の窓までも。そのベッドの上なんか拭き掃除したくてもできないので、それこそほこりが積もり続けると思うのですが、いつも開けて帰ります。閉めても閉めても開けています。理由がいまだわかりません。聞いても答えてくれません。なぜなぜなぜ?

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Posted by 温泉山猿 at 12:44Comments(0)中国生活

2009年10月12日

天安門国慶節展示-1

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10月12日(日曜日)は国慶節のパレード作品の展示最後の日ということで、天安門広場へそれを見に行った。パレードはTVで見たが、本物に触れる最後の日、これから中国が目指す国民向けのものの展示で、あの華やかな軍隊設備は何もなかった。


スライド


地下鉄を下りて、天安門前門駅をでると、そこには大勢の人。広場に入るには、カバンなどを持った人は、空港で見かけるようなレントゲン?透視カメラ付きのボックスに、各人荷物を通過させなければならない。我々3人は、手ぶらのためパス。



↑ 交通社会に向けて整備を!とかの、スローガンが

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Posted by 温泉山猿 at 23:57Comments(0)中国生活

2009年10月11日

カルフール・物価事情:車が700万円!

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カルフールは中国では有名なフランス発のスーパー、ここ中関村にもあります。今日はそこで撮った陶器や車の写真(9月17日撮影分から)から中国物価を見てみます。みなさんはここに載せたスライドショーの写真を見てどう思われるでしょうか?ボクは日本での価格もわからないのでわかりませんが、写真の日常品は高いですか、安いですか?車はどうでしょうか?


ちなみに給与は日本のまだ10分の1です。聞くところによれば、ウエイトレスは食事つきなので月1000元(年15万円)くらい、病院など勤めで月4000元、かなりいい勤めの人で月1万元(年150万円)と聞くから、平均月5000元(年70万円)として?は10分の1くらいかな。それを勘案して、どうでしょうか?

(後日記:聞くところによると、月5000元どころか月1000元から2000元が普通のようです。日本の2~30分の1かな?貧富の差に驚きを通り越しています)

スライドのなかに車の写真がありますが、価格は50何万元とかの表示が出ています。日本円に換算すると なんと6ないし700万円もします。元値(日本などでの価格)がわからないので高いのか安いのかわかりませんが、走ってる車は大体こういう車が多いです。前にも家やマンションについて書いた時、まだ日本の何分の1の平均給与から考えたら、何棟も買うとは全く信じられないと書きましたが、買う人もいる(多い)んですね。これまた貧富の差にびっくりです。日本もそうならなければいいが・・・


↑ 車の価格は?スライドショーはこちら

今ではこちらの人にも、日本は平等でいい社会主義の国、中国がむしろ資本主義の国といわれます。日本では大学まで出ていくら頑張ろうとも、サラリーマンをやっている限り、たとえ社長(この場合サラリーマン社長ですが)になろうともそう大して給与の差はない(なかった←過去形が適当かも)ですね。この結果、明治や大正、昭和の初期のような昔はそうでもなかったそうですが、上司が部下に大判振る舞いはできなくなりました。

これがいいか悪いかわかりませんが、日本でも貧富の差が出始めています。昔の日本に戻る、あるいは今の中国のようになるのかもしれません。そう考えると一つの会社に勤めて、のんびり人生を楽しめる方がいいのかもしれません。こちらの人はいつも、競争が厳しい、厳しいと言います。

一つの会社に勤める、これはその会社の技術やノウハウが継続的に温存され、競争力も強くなるということだったはずですが、いまは点々と職を変わる、あるいはいつ首を切られるかわからない状態、こうしたことでは日本の会社の競争力は落ちてしまいます。

簡単に首を切る今の日本では、切られる方も必死ですから、たとえば、トヨタなどの大手会社に長年勤めた人が同業他社に移った場合、すぐそこで長年培われたノウハウや技術が他社でに移り、すぐ、とは行かないまでも急速に、追いつかれる、と思うのですが、(サラリーマン)社長はそうは思わないのでしょうか。頭の中に入った知識までは、制限できないでしょうからね。そういう意味で、停年退職者の頭脳を買う外国の会社も増えてくるはずです。日本ではまだまだ、定年後も働きたいと思う人が多いですしね。

カルフールから、とんだ長話になってしまいました。

(後日記:中国での外国車の価格は?)
外国車の値段は同じ車種でも、中国国内生産車(エンジンのみ海外で車体は中国国内で生産)と輸入車(すべて海外生産)かで値段が全く違うそうです。詳しい輸入税率がわかりませんが100%前後でしょうか。そうなると輸入車自体の価格も中国国産よりずいぶん高い(輸入業者の利益も入って)ので、それに先の課税(関税+政策的ぜいたく税など)を加えて、(10年ほど前聞いたように未だ輸入車は)中国国内生産車の2,3倍になるのかもしれません。

それでも、輸入車をほしがる人が多いそうです。ボクなど、たとえ国内での生産車であっても同じ車種なら、車体も輸入車とおなじ仕様で作られているはず?なので、変わらないと思うのですが、輸入車の方が断然いいそうです、なぜでしょうか。

この疑問を述べると、中国産はすぐ壊れると。そんなことはないとボクなど思うけど、いろんなものの使用経験からそうなんでしょうか。でも輸入車は高すぎるので、近い将来ぜひ買いたいが今は外車の国内生産車で我慢してるそうです。今のは他の外車に比べても車体が固いそうで、安全?第一で選んだそうです。ちなみに210万円くらいで安いとか、多分フランス国内での価格もそんなものかもしれません。買い替え時期?の4、5年後には下取り価格は3分の1くらいに下がるとか。

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Posted by 温泉山猿 at 13:09Comments(0)中国生活

2009年10月11日

お米が10kg400円!

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これから時々、中国のスーパーやお店の紹介をすることにします。現地の品物や物価がわかるし、もし変わったアウトドアギアなんかがあったら、それをメモしておく意味もあります。また、こんな店も行ったな、と記憶にとどめておく意味で。

できるだけそのままあっぷするつもり。で、アップが簡単なスライドショーで生の写真をぱっと。だから不都合なものも映ってるかもしれません。中国のお店では、時々なにやら?注意されることがあるので、写真は禁止というところもあります。


スライドショー



今日は北京に来てから2日目(2009.9.12)の中関村e電気ビル近くのスーパー(名前は  )の写真から。

ちなみに1元は約13円ですので、10元だと日本の130円くらい。お米なんか1kg3元、10kgだと30元=400円弱、日本の7分の1から10分の1ですね。

一方、中国では衣類がメイドインチャイナでも、値札を見て驚きます。高いのです。日本では衣類は今、ほとんど中国製、それで安いのに不思議です。現地の日本に住んだ人も日本の方が安いと言っています。不思議です。この理由まだ理解できていません。

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Posted by 温泉山猿 at 10:04Comments(0)中国生活

2009年10月10日

鳥の巣ってバカでかい

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北京へきて3日目9月13日、お世話になってる人の車で昨年夏の北京オリンピックの会場へ。天気は快晴、少し暑いくらいだった。

主に、鳥の巣と呼ばれるオリンピックメインスタジアムと水泳館を見学。多くの人が訪れていて、観光地となっている。この二つの施設に囲まれて、大きな広場がある。



↑ 巨大なドームのメインスタジアム、昨年の夏ここで多くの陸上競技が行われ、たくさんの記録が出たと思うと、その興奮の様子が想像される。スラードショーで(クリックを繰り返し、画面いっぱいに拡大できます)


Geodesic Dome (例 http://spacedom.blogspot.com/2009/08/blog-post_07.html )などと違って、なんでこんな複雑な構造にしたのかわからない。Geodesic Domeの発案者のBuckminster Fullerの提唱する三角パネル構造でもよさそうなのに、と素人ながら思う。昔国際博覧会のアメリカ館はこの構造で巨大な建物を作ったことがあるし、彼によると直径1200mくらいドームも可能なはずだ。強度が足りないのかな。とにかくこの 鳥の巣、って、奇抜な構造をした巨大建造物。


↑ 水泳競技場もすごくおおきい

一方、水泳館も中に入るとびっくりするくらい大きい。建物って、どれも外から見ると小さいものでも、中に入るとすごく大きいので、いつも自分たち人間の小ささを感じてしまう。とくにドーム形状をした建物はそうだ。

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Posted by 温泉山猿 at 19:14Comments(0)中国生活

2009年10月10日

夜のえびとり

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電力会社に勤める従兄さんの経営するえび養殖場を見せてもらった。60万平米とかそのうち100万平米とか、とにかく広大。車で周るのにも骨が折れる。

いくつもの養殖場を囲む土手道をがたがたと車が進む。とにかくさびれた漁村の風景が続く。

暗くなって、そこに働いている人に頼んで、えびを採ってもらう。あらかじめ連絡してあったのか、数人が駆けつけてくれて、2人が持つ網で、岸辺をさっとひとすくい。たくさんのえびが網に。2度ほど真っ暗な海辺ですくうと、あっというまに発砲スチロール製の箱にえびが2箱。


そのほかの写真はスラードショー


収穫期には10人から20人が臨時でこの海へ。さすがこれだけ広いとお金もちになるのがわかる。どれだけの収入?

でも2000年から数年かけて整備を終え、やっと儲かり始めた矢先、一部が工場用地となるため返還とか(こんなに広い養殖場の海を埋め戻すのかな)。従兄さんも残念がっていた(・・ように思う←中国語がわからないのでそう言ってたよう)。中国では土地は国の共有財産、計画に文句は言えないのかも。


街に引き返して、魚専門のレストランで、その一部を調理を依頼。これもあっという間にえびの料理が2種類。

ただゆでただけのえびは塩味が効いて、抜群の旨さ。もうひとつのえび入りスープも劣らず美味。みんなそれだけで満腹、大満足だった。海を知り尽くした従兄のお兄さんに感謝。



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Posted by 温泉山猿 at 14:45Comments(0)中国生活

2009年10月10日

中国で家を買ったら・・・

中国では家やマンションは一般に外装完成(本体のみ)で引き渡される。それを好みで自分で内装する。自分でといっても、いわゆるDIYではなく、内装材や器具を好みで選んで業者に施工、取り付けを依頼する。器具は自分で買ってきて、工事だけ依頼もOK、なにしろ人件費が安いのでそれでよいらしい。


日本のように自分で器具を手配したりすると、その分、わかりにくい人工数を水増ししふっかけられてよけいに高くなる、というようなこともなさそうだ。工事をみていると真面目な業者が多い。発注者(個人)が午前100元、午後100元ていどであちこちいろんな取り付けを、目いっぱい指示したりすることもある。電気配線なんかでも専門家でなくとも便利屋でもよさそうだし、人の多い中国ではまだ請負人は弱い立場のようだ。

とにかく、素人でも出かけて買える内装材(床やドアなど)や器具(バスタブや素敵なレンジフードなど)の専門店があちこちにあり、小さなドア金具ひとつとっても本当に種類多い。こうしたところはアメリカ並み、ドア、バスタブなど日本ではあまり素人が買える店がない。自分好みのそうしたものを買ってきては、そのつど取り付けさせる。業者に工事を依頼する際も すべてお任せ!なんかでなく、発注する立場の若者が作業現場の横で突っ立てたりする場面のあるから、監視も厳しいのだろう。いっぺんに施工業者に依頼することもあるが、その場合でも施工と施工中の管理(監視)とは別会社とか。

で、従兄さんの別荘を見せてもらった。別荘といっても軽井沢のような遠くでなく、自宅のすぐ近くの便利な街の通りにあり、次はこれを自宅にして移る計画だという。この数年で、2,3倍に値が跳ね上がるので、お金のある人は次から次へと何棟も所有しているそうだ。値上がり分で次のが買えるというわけだ。内装をせずに置いた方が高く売れるらしいので、そのまま本体のみの空き家が多い。内装費は本体の半分からそれ以上かかるし、好みが人によってちがうから、将来売る際には何もせずにそのまま置く方がいいそうだ。


↑ 中国のおうち(内部はスライドで)

中国ではまだまだ安い給料なので、なかなか家を持つことができないと思うのだが、本体だけでも日本と同じくらい値段のするものを持てる理由がまだじゅうぶに理解できない。それもいくつも。まだまだ北京もこうした郊外の田舎にも高層マンションの建設ラッシュが続いているが、空き家がどんどん増えていく状況を見て、中国政府は家を持てない人に対する政策はないのだろうか、と思ってしまう。それも日本のウサギ小屋の小さなマンションではなく、ふつうでも100平米以上200平米の豪華版。デザインも素敵。日本のマンションの様なコンクリートで四角だけの飾りのないようなデザインでは、こちらでは売れそうにない。

一人っ子政策のもと、3人でそんなに広い家も要らなさそうだが、中国では広い家を持つことがみんなの夢のようだ。それにしても、日本の5分の一から10分の一の給料の人たちがなぜ持てるの?と不思議でならない。会社持ったりして、別の所得があるから?税金は? ちなみに固定資産税なんかはないようだ。買うときの消費税みたいなものを税金として支払うのみらしい。日本では毎年の固定資産税が大変だというと、きょとんとしていました。

先日海近くの万里の長城へ行った帰り道、海辺の超高級別荘群を見ましたが、それはそれはびっくり仰天です。北京の政府のお偉方たちの別荘だそうで、街は木々に囲まれ、道路は広く、その一つ一つの別荘の大きさとその外観の素敵なこと、と言ったらないです。夜、車で通っただけなので、写真にとれず残念でしたが。 これまた、分らないことだらけとその贅沢さに、ウーーン、ウーーン、と何度もうなってしまいます。

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Posted by 温泉山猿 at 09:28Comments(0)中国生活

2009年10月09日

中国の結婚式って?

唐山市に旅行中に見た中国の結婚式。結婚式は2,4,6など偶数の日が良い日らしく、それも午前中だけ。お披露目は昼御飯を食べながらとのことなので、今回見た限りは日本のように、豪勢ではないみたい。

爆竹を鳴らしたり、空砲を何発も打ったりで、とても賑やかだ。そばでいると地響きがするくらい大きい音、周りの車に搭載したセキュリティ器(名称?)があちこちウーウー唸りだす。はじめ何の音だろうと思った。


↑ 結婚式があるしるし

この日は10月4日で偶数日、それに国慶節のある10月という恵まれた時期もあって、どのホテルも結婚式を祝う 垂れ幕 ならぬ、赤い半円のエアーバック(なんと呼ぶのかな?)の飾り付けが。

街の通りは結婚式用に飾り付けた車の行列があちこちに走っている。先頭車は車の屋根を開いて上半身乗り出した友人が、あるいはワゴン車なら後部ドアを開いてその中から友人が、あとに続く新郎新婦たちの車の行列をビデにおさめている。

しばらく見物する。ホテルに宿泊したという北京から来たお嫁さん、その彼女を迎えに新郎たちの車の列がやってきた。普通はお嫁さんの実家に新郎が迎えにいくのだそうだが、こちらにお嫁さんの実家がないのでホテル泊だそうだ。迎えたあと、実家にあいさつ?に行くのだそうで、賑やかに街に繰り出して行った。空砲はその車がホテルに帰ってきた時に鳴らすのだろう。

すべての車が4つ輪印の新しいアウディ、たぶんレンタルだろうとのこと。そういう会社もあるのだろう。若い人が多かった。


スライドショー



もう一つの結婚式は、地元のお嫁さん、新郎が迎えた車が結婚式のあるホテル前に到着。地元の普段着のおじさんおばさんが多かった。見ていると、受付のすぐ前でポケットから何枚かのしわくちゃの札を無造作に出して、そのうち100元札1,2枚か2,3枚かを受付のおじさんに渡していた。日本ではありえない風景。その受付のおじさん、お札をスーパーでくれるようなビニール袋にポイとしまう。昼御飯だからだろうか、お祝いは普通1,2百元あたりから千元あたり、たまに1万元(約13万円)もあるという。この場合親戚か、リッチな人からのことかもしれない。


↑ 式を覗いてみる。だれでも歓迎という感じ

結婚式が多い日だったため、その日は昼食ができる店(ホテル)が少ないということだった。翌日行ったレストランでも、次の日(やはり偶数日)予定の結婚式の飾りがしてあった。


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Posted by 温泉山猿 at 14:50Comments(0)中国生活

2009年10月08日

北京へ帰る、中国の車事情

北京の東、渤海の近くの街、唐山市から今日(10月6日)北京へ帰る。高速を使って170kmくらい、休憩入れて3時間くらいのドライブ。


スライドショー


途中SAで見かけた車には、いろんな国の外車(国内生産品だけれど)があった。日本のトヨタ、ホンダ、スズキもあったが、ニッサンは見つからなかった。市内で見かけたことがあるので、売ってはいるのだろう。ミツビシはなし。

ホンダに乗っている従兄さんの話では、ミツビシ車はダメという。

何がそうさせているのだろう?日本で数年前、欠陥車隠し問題と、その対応(サービス)の悪さが問題になったが、そのせいだろうか。それとも、三菱のトップが中国には輸出しないという方針に決めているのだろうか。先の問題など起これば、こちらでは日本以上に騒がれるので、だろうか。


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いずれにしても、我が国の車は少ない方だ。昔は外国では日本車ばかりが目立ったが、今の中国では少数派に? 10年前中国で見かけた車は、国の方針もあってかドイツ車ばかりが目立ったが、今は多種多様の車が走っている。日本車はやはり良いとみんなほめるけれど、いざ買うとなるとドイツ車や、フランス車などを選んでしまうのだ。

それは車体が弱いという点。日本ではエコカーにするため、また重量税を安くあげるためできるだけ軽く作る。それで車体の鉄板の厚さが薄く、ぶつかったときには大きく壊れてしまう。ちょっとぶつけただけでびっくりするほどの壊れ方をするのはボクも昔、経験済み。なんで?と思うくらいに壊れた。その方が人間には衝撃が少なくて、なんて昔は言ってたっけ?

今それが日本車の販売におけるネックかもしれない。この前北京の町で見かけた衝突事故では、後ろからぶつけたタクシーが大きく壊れているのに、前の車はほとんど無傷。多分タクシーは日本車だったのでは?と思ってしまう。

車体の鉄板の厚いドイツ車やヨーロッパの車に人気が集まるのも、日本嫌い?の中国政府の方針ばかりではないだろう。さらに車体を軽くすることで日本では重量税が安くなるので、メーカーも買う人も軽いのを好む国柄になってしまった。こちらでは重量税はないようで、この日本での重量税という悪法をなくさない限り、世界において勝ち目はないかも。

性能はいいのに、弱いということで、選んでもらえない。とても残念。


↑ トヨタランクル

外車はボクにはもともと高級そうに見えるのだが、日本車でもトヨタのレクサスやランドクルーザーなどの高そうな車も街ではみられる。車を持つ中国人は日本人よりよほどお金持で、見栄っ張りなのだ。だから中古車などはまるで買う習慣がなく、5,6年で買い替えるらしい。それならば、新車を買えない人のために中古車市場もありそうに思えるのだが、お金のない人は車を買わないらしく(そうかなあ?)、中古車市場もまだ日本のようには発達してないようだ。あるにはあると、言ってたが。

で、車がこれだけ増えたんだから、中国政府も昔のような高い税金は掛けてないだろうと思うが、それも貧乏な日本人の考えかもしれない。10年前は中国で車を持つには、日本の3倍もの値段で買わないといけないと言っていたので、今はまさかそんな値段はしないだろう、・・・とは思う(泣)。

北京に入る高速の出口でバリケードを張ったお巡りさんがいて、いちいち北京番号かどうかチェックしていた。今度お世話になった従兄さんも唐山市に自宅があるが、子供も北京にいるし、北京で日産のワゴンタイプを買い足すという。北京番号でなければ北京市内に乗り入れが難しく、行き来が大変らしい。日本だったら、みんな怒るかな。

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Posted by 温泉山猿 at 20:56Comments(0)中国生活

2009年10月08日

万里の長城の海側末端は?

先の城壁から少し走ったところに、万里の長城の末端がある。渤海の波打ち際にあり、広い砂浜が周りに広がっていた。

国慶節(中国のゴールデンウイーク)の半ばとあって、多くの観光客でここもにぎわっていた。スライドショーの写真に簡単な説明があります。うまく見えるといいのですが、このスライドショーソフトの使用ははじめてのもので・・・。

スラードショーはこちら


↑ 末端はこんな具合です


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Posted by 温泉山猿 at 15:31Comments(0)中国生活

2009年10月08日

渤海沿岸の山海関の万里の長城へ

海側末端は北京カラ150kmくらいの泰皇島市山海関にある。その長城の街(場内)のスケールは北京近郊のそれの比ではない。北京近郊の万里の長城はその途中の一つにすぎない。

こちらは、大きな城壁に囲まれた広い街もあって、城内は栄えていたことがわかる。それに我々の見たのは海から近い平地の部分の長城なので、北京近郊のもののような高低差はなく、平坦な部分の万里の長城であった。


↑ 山海関の万里の長城→スライドショー1

ここでは写真が多いので、初めてグーグルPicasa(←ここでは禁止されている)とは違うスライドショーソフトを用いて、スライドを作成したが、うまく見えるかな。今回は海から少し離れた部分の万里の長城とその城壁に囲まれたメインの城内を散策した。


万里の長城壁は曲がりくねった尾根に置かれた1本の城壁と思っていたが、二つにわかれて2重に作られていたり、また曲りかたも大きくうねり元に戻るくらいに曲がることもある。何千キロと長いのだったら、できるだけ無駄を省けばいいのにと思うのだが、清国はよほど財力があったのだろう。それに城壁の上の通路もとても広い。


スライドショー2

奥まった場所に反革命で名指しされてソ連?に逃亡途中、墜死した?4人組の功罪の展示もあった。




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Posted by 温泉山猿 at 13:25Comments(0)中国生活

2009年10月08日

田舎町で見つけた三輪(さんるん)

写真はこちらでは表示が遅いので、スライドショー↓に変えました。日本ではいかがでしょうか?(10月9日後記)


この町(唐山市の東南部の?という町)では小さな三輪自動車をよく見かける。タクシー代わりの手軽な乗り物のようだ。名前は三輪車のサンルン(三輪)と言うらしい。



↑ 2台続けてサンルン→そのほかの三輪


かわいいので写真をぱちぱち。エンジンも静かなので、電気自動車かな?それともオートバイを改良したもの?どう見ても素人の作りのようで、みすぼらしいのがまた良い。日本でこれを作って走ったら、おまわりさんに捕まるかな、車検が難しそうだし・・・



ここでは昔風、日本でもあったようなな大型の三輪自動車もよく走っている。エンジン音が大きく2サイクルエンジンのような音だ。だんだん少なくなっているらしいが、まだまだ健在のようだ。


万里の長城の城内の案内にも小さな三輪車が走っていたが、こちらは車体もしっかりした作りのディーラー製のようだった。

そのほか、オートバイエンジン付き三輪荷車もあったり、この町は三輪が好きなようだ。



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Posted by 温泉山猿 at 03:41Comments(0)中国生活

2009年10月08日

中国の農家へナシのもぎとりに

↓ こちらも写真からスライドショーにかえました。なぜか個別の写真はなかなか表示されません。はじめはノートブックのネットスピードが遅いのかと思っていましたが、そうではないようです。

海水浴場のあとは、ある農家に梨のもぎ取りに行く。今中国では電力不足、電気を引くのに従兄に大変お世話になったという農家らしく、歓待してくれた。


田舎道も広い→スライドショー


行く先々の中国のどの道路脇にも、整然と木が植えてあり、木の根元は白く塗られている。なぜかと問うと、害虫予防剤の塗布だそうで、夜の車のライトで道路の端を浮かび上がらせる目的もあるとのこと。

農業の指導専門家(先生)もやってきて、いろいろ梨のことを教えてくれる。こちらは韓国の梨、あちらは日本からの梨、とか。65歳とかだが若々しく、とても明るい方だ。


ここの梨は無農薬だから皮ごと食べてOKといい、自ら何個もかじる。みんなも安心して数個も。確かにどれも甘くておいしいかった。特に、大きなのがみずみずしくて旨い。中国も早から無農薬の良いことに目覚めたのだ。わが国でもつい数年前までは、農家は自分用には無農薬、売り物には農薬いっぱいという時代だったのに。


言葉が通じないので、筆談も。土の上に漢字を書いては消し、書いては消す。お互い漢字の国、だいたい言いたいことがわかるが、ときどき漢字の意味が違うこともあり、その場合は日本に来ていた奥さんに通訳を頼む。そのうち意気投合して、うちに夕飯を食べに寄れと誘われるが、ブヨウ(ら?)(不要=要らない ではきつい感じなので、この場合は お構いなく、か)と言って断っていた。


↑ 筆談

北京からボクたちを連れてってくれた奥さんは、友人へ配るとかで、車のトランクいっぱいに梨を取っていた。

畑の様子は日本の風景と似たり寄ったり。遠く向こうの方(写真に丸で囲んだところ)に、電気ショック式虫取り器のようなものが吊るしてあるのを見つけたので、何かと問うと、虫取り器だという。こんなに広いのに1個だけ?それで気がついた。真っ暗闇では1点だけ光るものがあればそれに向かって、虫が寄ってくるので十分なのだろう(か)。





↑ 遠くに虫とり器がポツリ、 下のサムネイルはクリックで拡大できます↓





ボクも少し前、別のブログ いつでもアウトドア、に書いたことのある電気ショック式虫取り器、吊した自宅の窓にはがたくさん集まってくるだけで逆効果、全く役に立たない!!とこき下ろしたことがあるが、今から思うとはずかしい。この虫取り器の役割を殺虫することだと考えていたのが間違いで、むしろおびき寄せるのが役割だと考えれば、窓際なんかに置くのでなく、そこから遠く離れた所に置くべきだったのだ。中国にきて、ひょんなことから理解できた(こき下ろして、恥ずかしい限り)。現在とりあえず自宅の裏庭のツリーハウスの床下につるしてある(http://spacedomtreehouse.blogspot.com)が、こんど帰宅したときには別の場所に移そう。

そういえば、先日訪れた北京大学の構内の木にもひとつだけ吊るしてあった。やっとその使い方をひょんな所で理解しました。



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Posted by 温泉山猿 at 02:34Comments(0)中国生活

2009年10月07日

渤海の小島の海水浴場

朝ホテルで食事をとり、それから唐山市の海辺の小島に海を見にいとこさんの車で出かけた。渤海は北京から最も近い海で、庶民の夏の海水浴場。3つある小島の一つで、この島だけには陸続きで車で行ける(大清河口の近くの島、島の名前は教えてもらったが忘れた)。それでもホテルのある唐山市の南の町、から小一時間かかった。


↑ ホテルから見える景色、右下は李大釗記念館、(中国の共産党創始者の一人で毛沢東以前の建国者といわれているらしい。毛沢東思想の先生?、北京大学でのマルクス主義研究者とネットにはある)

スライドショーで街や海岸の様子


海辺の浅瀬の間の細い未舗装道路をぬけて、海岸の海水浴場に入る。入口にはゲートがあり駐車場か入場料をとる。海岸には大勢の人が海辺で子供たちと遊んでいる。色とりどりのドーム型テントも。でも泊まるわけでもなさそうで、単なる着替え用として。


↑ テントも


馬も乗ったり、砂上カーもあったりするが、乗る人はいない。さすが少し寒いので泳いでいる人もいない。そよ風が快く、青空が美しい。


ここ渤海沿岸は地図を見るとあちこち広大な塩田が広がり、地図では塩田となってるので、やってるのだろうか。遠くには波止場の工場地帯も見える。日本人が先の大戦終戦まで、こんなところまで来ていたのかと、感慨深い。今の中年世代の親の親(おじいさん)の時代だが、日本語も話せる人も多いと聞く。概して日本人に対する感情は悪くはないように、思えた。


今は国慶節で、どのTVチャンネルも、建国時の戦争をいろんな物語として扱った映画が多い。こうして苦労して国を作ったんだよ、と繰り返し教えている感じの映画ばかりだが、建国60周年の時だから仕方がないだろう。今の共産党政権が成り立つ前には敵は日本であったので、すべての映画ではいわゆる悪者扱いだ。場合によっては台湾政府も敵であったりするが、兄弟連合軍とかなんとか言う映画(正しいな題名はあとで)では、台湾軍と八路軍(共産党軍)は兄弟として描かれていたりする。中国語と軍服の違いがわからないので、はじめは兄弟は日本軍と中国軍だと思って、感涙して見ていたが、やはり悪者は日本だった。国慶節には台湾州もパレードにあって、事実上すでに吸収された感じだ。経済的に上にあった台湾だが、今は完全にその座も奪われている。

でも、先日毛沢東のふるさとを訪れたときの日記を書いていた際に調べてわかったことだが、毛沢東に日本のある政治家が会見し謝罪した際に、毛沢東が謝る必要はない、日本がいてくれたおかげでこの国ができた。でなければ(ヨーロッパ勢の植民地からの独立は)不可能だった、と言ったという逸話を発見し少し安心した。

休憩してから、街に戻り夕食、レストランの名前は 東方賓館(東方ホテル)。さずが街を知るいとこさん、食べるものすべておいしかった。謝謝。


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Posted by 温泉山猿 at 23:33Comments(0)中国生活

2009年10月07日

唐山市へ

昼2時半ごろ、高速を使って唐山市へ向かう。

↑ 高速道路は広い→スライドショーで

途中北京市郊外では、中国のゴールデンウイークである国慶節休日(1日カラ8日まで)のため混雑したところもあったが、割合すいすいと走る。道路幅がどこも広いため、スピードを時速140kmほど出すことも。


3時間くらいの行程のため、真ん中あたりの大き目というSAで、休憩。

夕方、運転してくれた奥さんの従兄の勤める電力会社の経営するホテルへ到着。お兄ちゃんと呼ぶ、その従兄はその会社で2番目に偉い人という。40半ばと若いのにこの国では会社やINSTで上になる人が多く、また金持ちが多いという。国が、経営などをつかさどる人に、何歳以下とかの年齢制限を設けているせいだろうか。この方に滞在の4日間中、ずっとお世話になった。


↑ 4人でこれ、多すぎ

今夜の料理は海の近くとあって、海のものが多い。ビールで乾杯。話は通訳付きだが、そのうち筆談になった。


↑ ホテルの窓から花火が


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Posted by 温泉山猿 at 18:36Comments(0)中国生活

2009年10月07日

公衆トイレの事情は?

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世界のトイレ

ところで、トイレ事情;10月2日の午後は明日からの旅に備えて車の安全点検とかで、郊外のプジョー(仏製の車)のディーラーへ。中国の人ってみんな、たかが4~500kmの車旅に、いちいちディーラーに点検に出すのだろうか?


↑ ディーラーのショーウインドー


工場上の社員食堂で食事をしたあとちょっと用を足しに。食堂の下のトイレは例の 何人もが縦列でも用を足せる 細長い溝式トイレ が2部屋ありました。牛小屋にみたいに薄暗く、床はビチャビチャで、今は使ってないようでした(それとも社員専用?)。ボクにはこんなの無理なので、さっそく退散。

ガラス張りに外車を並べる外車ディーラでそれはないだろう、と思い別のトイレを探したら、ありました、展示場の横に。でもトイレットペーパーのホルダーにはどこも紙切れ(はじめからなし?)で、床も汚い。小だけで助かった。


うちのカミさんは、10年くらい前、北京近郊の万里の長城への途中我慢できなくて、GS近くの公衆トイレで、5角かなんか払って、ひと部屋に数列ある長い溝式トイレを経験したのですが、ボクは未経験。女の人が2人途中で入ってきて、並んで横で話をしながら用を足していた、との経験談は今も語り草。用が終わった後でよかったとのこと。

今回行く予定の万里の長城の出発点(河北省東北部の山海開長城←天山市の東、泰皇島市山海開区にある万里の長城の末端)は渤海沿いのもっと田舎にあるので、トイレがまた心配です。


でも結果は、予想に反して、こちらの方が北京近郊の万里の長城(10年前見た)よりスケールが大きく、すごく観光地化されていて、門前のトイレもOK,きれいでした。10年前は北京中心の天安門内のトイレさえひどかったですから、心配していたのですが。


↑ 山海開長城門前のトイレ

一般的に中国の大衆トイレはまだまだ、といったところです。レストランでもひどいのが多いです。食事や結婚式をするところなのに、と思います。たとえ最新デザインの高層ビルでも同様、ひどいです。


↑ 最新デザインの高層ビルなのに・・・

このビルは東京秋葉原のように、何百という小さな電気店が数階のビルにわたり雑居してるのですが、ビルの外観は素晴らしいのにその中のトイレをみて、まさかと思いました、・・・できません。

我々の感覚では、客のサービスとしてトイレをきれいにすることも一番大事なことだと思うのですが、こちらでは昔から、トイレをきれいにするというその感覚は皆無なのですね。

ヨーロッパでもそうですから、われわれ日本人がきれい好きすぎるのかも? 普段からウオッシュレットに慣れた生活をしていると、こちらではホテルであっても毎回ズボンを脱いで、シャワーで洗わないと気持ち悪いということになります。

それにホテルでさえトイレットペーパーをケチっているところもある(直径4、5cm足らずの芯無しの小さい巻紙←初めてみました。足りないよね~)。このブログでも以前に書いた、ペットボトル式ウオッシュレットを急いで作らなければ、と思ってしまいます(泣)。

最近中国では高速道路のトイレは10年前に比べてとても奇麗になりました。でも大の方は、様式便器の便座にまだ腰掛ける気持にはなりません。どうしても接触なしの和式みたいなトイレを選びますが、それでも水で周りがビシャビシャで汚い場合が多い。これが、長時間出かける際の一番の悩み、正露丸やストッパー(急な場合の下痢止め剤←これはいいです)は必需品です。

それに高速道路では、鏡の前の手洗い容器に子供のお尻を出して、しーとっと、とやってるお父さんもいました。後ろで待ってると、なかなか子供のおしっこが出ないのか、お先にどうぞと言われました。そう言われてもね(泣)。隣の手洗いでは別の男性が、何も言わず手を洗っていましたし、ほかでも何度か見かけたので、こういうのって、普通なのですね。もし、うんちが出たらどうするんだろう。

車内泊ファンのみなさん、中国の公衆トイレの手洗いではたとえ奇麗にみえても、日本のサービスエリアで朝、顔を洗うように顔など洗ってはいけません。こちらでは洗・面・器 では決してありません。

そういえば、赤ん坊のズボンにはお尻が開いたものが多いですね。なぜだろうと思っていましたが、用を足すのが早く出来て便利なように。市中の道路脇で子供を立たせたまま、ズボンの穴からウンチを拭いていたお母さんもいました。汚い話ですみません。

こちらでも出店の多いフランス発のお店=カルフール(どちらかというと高級なショッピングセンター)でも、買い物前に先ずトイレの位置と状態を確かめておきました。中を見たとたんボクには使用不可能なことが判明、おなかが痛くなったときのことを考えて、いつもできるだけ早く帰ることにしています。

その点日本ではトイレはどこにでもあるし、きれいです。旅の途中、トイレの心配をする必要もないので安心です。変なところで日本人の幸せを感じてしまいます。日本で生活したことのある中国人の子供も、日本の清潔さが好きで、日本ファンになるそうです。



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Posted by 温泉山猿 at 11:29Comments(0)中国生活

2009年10月07日

中国のネット事情

中国ではネットがなかなかつながらないし、遅いです。特に写真をアップする時には、まるで写真をいちいちチェックしてるのではないかと思うくらい、遅すぎです。だから写真も差し障りのないものを選んで載せてます。新しく購入するパソコンすべてに、あるソフトが強制的に入ってるらしいので、そのせいかもしれません。

だいたい記事をアップして投稿しようとしても、その前に行うプレビューさえ超遅いので、途中でもうやめーたとあきらめたくなるほどです。

ボクの他の3つのブログもGーgl・のブログ(Blogger)であるため、みえません。趣味のDIYのことを書いてるのに、この場合それは無関係です。日本の記事でも内容によっては読めないものも多いです。Gーgl・のマイアカウントに現れて使えるサービスは限られています(Blogger, YouTube,Pic・asa ウエブアルバムなどはダメ、G・mail, Feed Burner などは OKのようです)。

で、富士山にドームハウスをつくる(http://spacedom.blogger.com)、大人の隠れ家を作る(http://oldnaturalist.blogger.com)、裏庭にツリーハウス(http://spacedomtreehouse.blogger.com)もこちらからは見えません。YouTube多用の趣味のフラメンコギター動画サイト(FC2 ブログ)も全滅です。かといって、中国版Google検索サイトは有名のようです。こういうところが中国らしい。たまには、自分の他のブログもメンテナンスしたいと思ってもこうしたことからアクセスは無理のようで、この車内泊ブログに中国情報を投稿しています。



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Posted by 温泉山猿 at 09:00Comments(0)中国生活

2009年10月02日

天安門前の国慶節行事を大型画面で鑑賞

昨日10月1日、朝10時から12時までINSTの会議室の大画面TVで国慶節の行事を見た。その印象、すごい、のひとこと。

この行事では今この国が何を目指しているかを非常にわかりやすくアピールしている。科学発展とか、中国和解とか、富国、強国とかいろんなことを。


↑ 人文字で、

何十?万人の人文字でそういったことを伝えながら、いろんな機材、人が行進する。どうしてもはじめは華やかな軍事機材を使ったパレードが多くなってしまうが、これから(も)国として力を入れて行きたい科学発展の人文字の際には、宇宙ステーションの模型に人が乗ったおみこしみたいな行列があったりする。(後半電池切れ、後で写真追加予定)。



ときおり、TVの前に集まった学生の拍手がわき起こったりするときには、若い人が何に賛同し、なにに興味を持っているのかよくわかる。近年、党に入党希望の若者がすごく多いと聞く。

今の主席の登場の際にも、拍手がわき起こったりするので、人気があるのだろう。それにこのINST近くの有名な大学を出ているので、後輩にあたる学生も多いのだろう。こちらでの主席の評判は、とにかく国民にやさしい人だということである。日本でのイメージとちょっと違うが、ほんとうに国民のことを考えてる人だから、とても人気があるのだろう。


↑ 現と前主席

そのほか、いろんな歴代の首相にも拍手があったりして、若い学生もみんなよく政治を見ているなという感じ。ちょっと日本と違うかんじ。30数州(県)ある中国の州ごとのパレードでも拍手が再々あったりして、学生の出身の数が拍手の大きさでわかるが、このINSTには多くの学生がいろんな中国各地から修士や博士号を取るため北京に来てるのがよくわかる。とにかくみんなよく勉強する。この点も日本と違うところ、負けるなあ・・・(泣)

とにかく、国の方針を数文字で表現し、説明する人文字といったら、まるで電光板のよう。音楽が常に流れているので、その音楽に沿って文字や絵模様を表すため、手に持った旗などで一糸乱れず、さっさと変えていくのだろうが、何十万の人がそんなことできるとは不思議でならない。まるで、大型液晶画面のようにその表現力と複雑な動きには感服。統制がとれすぎて、ちょっと怖いくらい。



↑ ピンボケばかり

机の上に固定した携帯カメラで、このTV画面の写真を撮ったが、すべてピンボケだった。カメラの液晶画面ではくっきり見え、あまりにきれいな場面が多いので、その都度バチバチ撮ったが、ここに載せるに堪えないものばかりで残念だ。半分くらいの1時間ぐらいたった途中で、電池切れ。その後は友人に借りたカメラでその続きを撮ったので、そちらの写真に期待したい。

午後は夕方7時から、花火など夜の催しがあった。ここでは一転、軍事パレードはなく、国民の未来の祭典だ。午前午後とも、オリンピックのあの開会式に勝るとも劣らない華やかさ、さぞかしお金がかかっただろう、と心配は無用。日本の国会で内閣発足の際おこなう説明とは雲泥の差、国民に対する最大のサービスであり、説明責任といえる。今の中国は最新のTV技術を駆使して、できるだけわかりやすく広く国民に自分たちの行く道を説明しているのだ。それで、国慶節は天安門へ出かけるのではなく、国民はTV前で、と言ってたのだろう。


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Posted by 温泉山猿 at 10:10Comments(2)中国生活

2009年10月01日

今日から国慶節のはじまり

今年は建国60年というで国慶節を大々的に祝うらしい。そういえばTVでは毎日毎日、どのチャンネルも建国時にあったいろんな戦争映画が多かった。いつも日本が残酷l極まりない悪役に描かれている。そんな中、こんな中国人の意見があるのは救われる。

今朝は早くから、珍しく青空が見える、大事な日が晴でよかった。一部車禁止の日であるためもあるかもしれない。とにかく車の数が少ない。

でもね、こんなことも聞きました→昨日は一日中どんよりしていて、例の如く100mくらいのビルも霞んで見えないくらいだった。ホテルで毎日配ってくる天気予報では雨だったが、こんなにどんよりしてるのにとうとう降らなかったねと友人と話していた矢先の夜10時ごろ、1時間?くらい大雨(買い物を終えてショッピングセンターから出てきたら、道路には大きな水たまりが出来ていた)。

友人の話によると、これは人工雨らしい(後記:軍の気象隊が待機していたというニュースもあるので、実際に実施したかどうかは不明ですが)。昨年のオリンピックの開会式でもその日を晴れの日にするためにわざと雨を降らせて、雲を蹴散らせたように。そういえば昨夜遅く、花火みたいな音が聞こえた。ホントならすごいことをやるものだ。天気予報も作られた予報だったのかも、と思ってしまうくらい見事。この雨を降らす技術はもともと軍事用に開発とか。日本でも台風を蹴散らせないかとかありましたね。

とにかくこの国の最も重要な国慶節である。今日は朝10時から天安門等でお祝いや各種記念行事が始まるそうです。みんなTVの前に待機、大きな画面で見たい人は勤め先のTVの前に集まるそうです。ボクもこれから見に出かけます。


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Posted by 温泉山猿 at 09:47Comments(0)中国生活

2009年09月30日

北京人気の食べ放題レストラン

今日も曇り?空、ホテルからの景色も遠くが霞む。


↑ ホテルの窓から



朝昼晩と食べ続き、今日は夕食は抜きたいくらいだったが、夕方急に誘われて大人6人+子供ひとりで食べ放題のレストランへ2台の車で。中関村からは4環路を通って、オリンピック会場を少し過ぎたところ、北京市の北東部の繁華街にある。北京はどこまで行っても繁華街の連続で、広い道路に派手にネオンで飾った新しい建物が建っている。

このレストランの名は、ゴールデンジャガー(亜運村店 http://r.gnavi.co.jp/beijing/jp/cb30339/ ) 。隣は結婚式場とかで、結婚式の後でも使うとのこと。中国では結婚式は午前中なので、午餐(ランチをかねて)に使うのか。




↑ レストラン内、楽団も演奏しにぎわっている





↑ ボクのオーダー品、写真を撮るのを忘れてたので写真撮影用にもう一度とってきたもの。

陳列した料理の撮影はご法度のようなので、自分たち(男性)のテーブルの上の料理のみ撮影。中国では、デパートも含め、商品の撮影は禁止のようで、真似されるのを恐れてのことかも?


↑ 茶碗蒸しも具だくさん、マツタケも。

中華料理続きなので、ボクはもっぱら日本食ばかり。ものすごい数の料理の数。日本、韓国、アメリカ、中国など各国の料理が並んでいるが、また机ごとに数個あるクリップのようなオーダー札を持って行き、オーダーで煮たり焼いたりしてくれるが、そんなに食べられるものではない。


↑ ひとりこれの何倍も

カニは高級品とかで、他の中国人はカニが主だが、ボクはそんなに好きでないし、今夜は日本食に決める。


↑ 刺身も




↑ シシャモなんかも

男3人のテーブルでの料理で、隣の女3人+子供のテーブルは写真なしだ。でも、その食べっぷりは男に勝るとも劣らない。何しろ普段の食事の10倍から30倍の値段(一人約300元、子供半額)だそうで、この時とばかりに。でも普段の料理でもあまりに多すぎて、日本のに比べ1.5から2倍あるのにさらに頑張るとなると、おなかを壊しそうです。とにかく飲んで、またまた食べすぎてしまいました。


↑ 生ビールで乾杯


↑ カクテル、ワインもある


↑ 食後の口直し、ボクはコーヒー



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Posted by 温泉山猿 at 03:20Comments(0)中国生活

2009年09月29日

毛沢東の故郷(1)

毛沢東の故郷を訪問した。ペキンから飛行機で南へ2時間半くらいのところ。

毛沢東元主席は1993年生まれ、1976年没、今の中国建国の父。湖南省湘潭県韶山村のその実家には中国60周年国慶節の前とあって、大勢の人が訪れていた。小さな町全体、いたるところに毛なんとかと毛の名を冠したレストランや土産店がたくさん目につく。毛沢東の実家は田圃と池に囲われた山あいにある。


↑ 毛沢東の実家、二棟続きの左側


↑ 実家見物のために集まった人々の列、内部は写真撮影禁止


↑ この地の説明板には日本語もある


小学校?もなかった地方でのこと、毛沢東は小さな塾(寺子屋のようなもの)で勉学したらしい。歴史書を好んで読み、生涯欠かさず書物をたくさんベットの横に置いていたことが、ベッドのつくりからもわかる。


↑ 泳ぎ好きの毛沢東が子供のころ泳いだ池、昔はもっと水が澄んでたのだろうか

晩年はこの地に帰ることを希望していた由だが、それもままならず、毛氏のために作った館(やかた)も1度きり使っただけとのこと(この館は”その2”で紹介予定)。戦乱混乱の時代を生きて、故郷がさぞ恋しかったのだろう。


↑ 毛沢東が愛した田畑風景、ボクも好きな風景


↑ 毛沢東の立像、国慶節前で団体ツアーの顕花が多い


↑ 毛沢東広場、とても広い




↑ 遺物館、ここも撮影禁止のよう

遺物館には”廉”と”精”の文字とともに、毛沢東が使用した生活上の遺物800点が展示されている。”廉”と”精”、とは質素とまじめに精を出す、意味のよう。贅沢な今の時代、教えられることが多い、満足の旅でした。





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Posted by 温泉山猿 at 18:44Comments(0)中国生活

2009年09月29日

北京大学

今回は精華大学となりの北京大学訪問。

第一印象;精華大学にならって書き出すと、
1)日本にはない広さ
2)公園のような場所
3)建物が全体的に古く、校内道路も古い分狭い←精華大学と逆
4)学生が多い、多分


古くから名門の文化系大学、医系も。経済法科医科が中国1とか。精華大学は技術系で1番とか、でも博士課程修士課程の学生は中国科学アカデミー(所属の大学)が1番とか。科によってランク付けが違うらしい。間違いがあったらご容赦を!


↑ 東大の赤門風の北京大学の門


↑ 構内道路は狭い

北京大学では上述の一部の科は資金が豊富だが、ほかは?。精華大学にくらべ古い建物が多い印象。車でさっと回っただけなので詳細は今のところ?。


↑ こんな近代的な建物もあるが・・・


↑ 古い建物が多い感じ


↑ こんなのも使ってるのかな?


↑ 未名湖周りの重要文化財のひとつ



大学内に壊せないような重要文化財が多く散在しているせいもあるかもしれない。未名湖のまわりにはそうした重文がいっぱいだ。


↑ 未名湖から見る歴史のある?重の塔



↑ 未名湖の重文碑




↑ 未名湖のほとりで





大通沿いの大学の敷地の一部を企業に賃貸しして資金調達している点は精華大学と同じ、各大学頑張っているな、というかんじ。


↑ 芝生の校内


↑ 電気ショックによる蚊取?虫取り?器、アウトドアギア?ボクのツリーハウス(http://spacedomtreehouse.blogspot.com/)に吊ってあるものとおなじ?


↑ 日本人学生たち

ともかく、この大学も公園のように静かで、それにとても広い。日本人の留学生グループにも会った。外国では北京という名から、北京大学が名が通ってるかもしれないが、ボクなら精華大学の方を選ぶ、入れるなら、の話だけど。

ちなみに、外国人は入学するには少し(?)特別なお金がいるようだが、生活費自体はとても安いので、十分やっていけるだろう。この国は学生をいろんな面で補助し優遇している印象を受ける。優秀な子どもはだれでも世に出られるいわゆる中国古来の科挙制度の再来かも。なんといっても国の将来を担うのは子供なのだから、国にとって最も重要なことなのだろう。

それに今中国では、1000人計画というのがあって、海外に出て行った中国人頭脳を1000人(最終的には2000人とか)引き戻すという計画もあるそうだ。ひとり頭、千万元(約一億3千万円)の研究支度金と百万元の当初年俸を用意してのすごい”頭脳流出阻止、頭脳流入”大計画。恐るべき中国のパワーだが、これも日本が見習うべきこと、のんびり無駄使いなんかやってはいけない時代なのだ。



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Posted by 温泉山猿 at 06:00Comments(0)中国生活
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